アームカールマシン

マシン

アームカールマシンは、肘を固定して力こぶだけを追い込める

用途

肘をパッドに固定してグリップを巻き上げるマシンで、上腕二頭筋を中心に上腕筋と腕橈骨筋を鍛えます。肘の位置が動かないので、バーベルやダンベルのように体を振れません。Men’s Health Muscle は、ダンベルやEZバーのプリーチャーカールは上げ切ると重りの抵抗が抜けるが、動画のマシンはケーブルの負荷で最後まで力こぶを絞れると説明します。

使い方

シートは脇の下がパッドに当たり、二の腕が面で乗る高さに合わせます。Colossus Fitness のコーチは、背が高い人ほどシートを低くすると説明します。肘をパッドに押しつけたまま、小指を外へひねる意識で巻き上げ、1〜2秒絞って、伸ばし切る手前まで戻します。10〜12回を3セット、回数は多めに。

コツ・注意点

反動を使って肘がパッドから浮くと、負荷が二頭筋から逃げます。Colossus Fitness のコーチは、伸ばし切ると張力が抜けて肘に乗るので手前で止め、下ろすのは1、2と数えてゆっくりと説明します。反動なしで扱える重さまで。負荷の掛かり方をそろえたケーブルカールで、肩を前に出す型と後ろへ引く型を10週間の前後で超音波を使って比べた研究(男性15人)では、どちらも筋の厚みが増え、型の差は有意でなかったといいます。

出典

  1. 論文・英語 Attarieh P ほか(2025) Comparison Between Shoulder Flexed and Extended Positions in Elbow Flexion Resistance Training on Regional Hypertrophy and Maximum Strength: Preacher versus Bayesian Cable Curls
  2. 動画・英語 Men’s Health Muscle How to PROPERLY Do The Machine Preacher Curl (LEARN FAST) | Eb & Swole | Men’s Health Muscle
  3. 動画・英語 Colossus Fitness How to PROPERLY DO Machine Bicep Curls (Machine Preacher Curls)

解説動画: 【腕トレ】マシンの使い方 アームカールマシン/HERO GYM BY MARS

椅子の高さ合わせ: 肘の曲がる軸とマシンの回転軸を合わせて椅子の高さを調整する。高すぎたり低すぎたりすると肘の位置がずれ、負荷が逃げてしまうので、必ず自分に合わせてから始める。

フォームと足の位置: グリップを握ったら肘をパッドに固定し、胸を張った姿勢を保つ。足をやや前に出して踏ん張ると体が安定し、上体が動く反動を防ぎやすい。

手首の使い方: 手首を折り曲げたまま動作すると手首に負担がかかるので、まっすぐの状態を保ったまま強く握って動作する。