アダクション・アブダクションマシン
マシン
アダクション・アブダクションマシンは、脚を閉じる/開くの2台1組
用途
アダクション(内転)は脚を閉じる、アブダクション(外転)は開く動きで、閉じる側が内転筋群、開く側が中殿筋を鍛えます。男性11人の筋電図を比べた研究(de Almeida Pazら、2022)では、開くマシンは横向き寝の脚上げやクラムシェルより、大腿筋膜張筋に比べた中殿筋の活動の割合が、開く局面でも戻す局面でも高く、著者は中殿筋を狙うならマシンが最良のようだと結びました。
使い方
開く側は、パッドを最も狭い幅に合わせてから座ると可動域が広く取れると、Colossus FitnessとManaTube(マナチューブ)は説明しています。背もたれに寄りかからず胸を張り、膝と足首がおよそ90度になる位置に足を置きます。重さは20回ぎりぎり届く程度にし、戻すときは重りが触れる手前で止め、開き切りでは一瞬止めて負荷を抜きません。
コツ・注意点
重すぎると反動や浅い反復になり、ガチャンと当たるまで戻すと負荷も抜けます。足先で押して開いてしまうなら重さを落とすよう、ManaTubeは勧めています。閉じる側は、体が硬いと痛めやすいとして、Miyako's Channelは先のストレッチと、15〜20回で少しずつ重さを足すことを勧めています。スクワットなど重い種目のあとに置くのがよいとManaTubeは述べます。
出典
- 論文・英語 de Almeida Paz I, Frigotto MF, Cardoso CA, Rabello R, Rodrigues R(2022) Hip abduction machine is better than free weights to target the gluteus medius while minimizing tensor fascia latae activation
- 動画・英語 Colossus Fitness How to PROPERLY Use the Abductor & Adductor Machine
- 動画・英語 Colossus Fitness How to PROPERLY Use The Abductor Machine (STOP DOING THIS)
- 動画 ManaTube / マナチューブ ヒップアブダクション、ちゃんとお尻に効かせられてますか?みんなやってる間違ったやり方
- 動画 Miyako's Channel 【アブダクター】ジムでのお尻まわりトレーニング入門編!アブダクション・アダクション