カリフラワー
アブラナ科の葉菜。旬は11〜2月、育てやすさは「ふつう」。


科
アブラナ科
旬
11〜2月
育てやすさ
ふつう
向く栽培環境
露地
区分
特定野菜
種まき
家庭菜園では育てやすい夏まきが基本で、7月中旬〜8月上旬にポットやセルトレイへまき、本葉4〜5枚の苗まで育ててから定植します。高温期の育苗は寒冷紗などで直射日光と乾燥をやわらげると失敗が減ります。
植え付け
植え付けは8月下旬〜9月中旬が目安で、根鉢を崩さず浅植えにします。株間は極早生・早生で約40cm、中生・晩生で45〜50cmとゆったりとります。
収穫
花蕾が締まって10〜15cm前後の大きさになった頃が収穫適期で、夏まきなら11〜12月に採れます。開きすぎると食味が落ちるため、盛り上がりが硬く密なうちに早めに切り取ります。
日当たり
日当たりと風通しのよい露地が適し、生育適温は15〜20℃前後で冷涼な気候を好みます。
水やり
乾燥に弱いので、植え付け後や花蕾の肥大期は土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。
肥料
元肥に緩効性肥料を入れ、植え付け後2〜3週間目と花蕾が見え始めた頃を目安に追肥します。肥料切れは花蕾が小さくなる原因になるので生育前半をしっかり効かせます。
出やすい病害虫
アオムシ・コナガ:防虫ネットでトンネル被覆し、葉裏の卵や幼虫は早めに捕殺する 根こぶ病:連作を避け、酸性土を石灰で矯正して水はけを良くする 軟腐病:高温多湿と傷口から侵入するため、排水と風通しを確保し株を傷めない ヨトウムシ:夜間に食害するので株元を見回り、被害葉の裏を確認して駆除する
連作
アブラナ科のため、キャベツやブロッコリーなど同科作物との連作は根こぶ病などを招きやすく、2〜3年は間隔をあけます。
品種
初心者には収穫まで早い早生の白色種が扱いやすく、オレンジや紫、サンゴ状のロマネスコなどは覆い作業が不要で彩りも楽しめます。
主産地
熊本・茨城・愛知などが主産地で、冷涼な時期の露地栽培を中心に全国で生産されています。
育て方のコツ
花蕾がひとつできると追加でとれないため、肥料と水を切らさず生育前半にしっかり大きな株に育てるのが成功の分かれ目です。白系品種は花蕾が出たら外葉で覆うと純白に仕上がります。
資料
農研機構/都道府県栽培暦/農水省・e-Stat作物統計、種苗会社栽培情報を参考
解説動画
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カリフラワーの上手な育て方(種まきから収穫までを詳しく解説)カリフラワー栽培のコツとポイントが分かる!
概要と品種選び
カリフラワーはブロッコリーを品種改良したアブラナ科の葉野菜で、ビタミンC・B1、カリウム、食物繊維が豊富。やや冷涼な気候を好むため、初心者には夏以降からの栽培がおすすめで、秋まきは9月上旬までに種まきを終える。
低温下では花蕾の肥大が遅れるため春まきや低温期の栽培は難易度が上がる。品種は、株が小さいうちの短期間の低温で花蕾がつく早生種と、大株になってから長期間の低温にあたって結球する中生種に大別され、育てやすいのは早生系やスノーキング、中生のスノークラウンなど。
プランターでは小型のミニカリフラワーや美星などが人気。アブラナ科には連作障害があり、同じ場所での栽培は2〜3年あける。
土作りと畝立て
適した土壌酸度はpH6.0〜6.5。プランターは小型品種で標準60cm、大型品種は60cm以上、1株なら10号以上の鉢が目安。
自作用土は赤玉土6・腐葉土3・バーミキュライト1を植え付け2週間前に用意する。栽培1週間前に元肥を用土10Lあたり10〜20g混ぜ、用土は鉢の八分目(縁から2〜3cm)にしてウォータースペースを作る。
畑では植え付け2週間前までに苦土石灰で酸度調整(pHを1.0上げるには1平米あたり石灰約400g)、1週間前に堆肥1kgと化成肥料100gを1平米あたり施して耕す。多湿を嫌うので排水性・通気性のよい土にし、畝は平畝で畝幅40〜50cm(2条なら70〜80cm)、高さ15〜20cm。
種まきと間引き
直まきは気温が安定した時期、ポットまきは発芽が難しい低温期・高温期に向く。発芽適温は15〜20℃。
種まきは春まき2〜3月、夏まき7〜8月。1か所5〜7粒を深さ5〜10mmでまき、ポットは1つに3〜4粒。
まいたら軽く押さえてたっぷり水やりし、もみ殻や新聞紙で乾燥防止。間引きは本葉1〜2枚で生育のよい2本を残し、本葉3〜4枚で1本に仕立てる。直まきは発芽率が悪く育苗も難しいので、間引きを遅らせるか回数を増やしてもよい。
苗の植え付けと時期の逆算
種からが難しければ苗から育てるとよい。よい苗は葉色が濃く茎が太く節間が詰まったもの。
生育適温は15〜20℃なので、花蕾が肥大する時期の気温が10〜25℃に収まるよう、収穫日から逆算して植え付け日を決める。春栽培で収穫まで2か月の早生なら、適温を外れる5月頃までに収穫を終えるため3月までに植え付ける。
夏以降は気温が10℃以下になる時期から逆算する。植え付け間隔はプランターで30〜40cm、露地で40〜50cm以上。
株間が狭いと養分・水分・日光を奪い合い花蕾が小さくなる。使用部が地上に出る程度の浅植えにし、ポットより一回り大きい植え穴に根鉢を崩さず置いて土を寄せ、たっぷり水やりする。
トンネル掛け・土寄せ・遮光
害虫対策と温度管理を兼ねたトンネル掛けが成功のポイント。春先は保温性の高い透明ビニールが寒冷紗より有効で、裾は虫が入らないよう縁までしっかり止める。
夏まきは黒の遮光シートで高温を下げ、秋の台風時は倒伏予防にもなる。草丈が高くなると倒れやすいので、間引きや追肥のタイミングで株元に土寄せする。
花蕾に日光が強く当たると黄色く変色するため、花蕾が5cmほどになったら外葉で包んで遮光すると傷や汚れも防げる。ただしカラー品種は日光で色が鮮やかになるので放任でよい。
水やりと追肥
乾燥を嫌うが多湿も病害を招くため、タイミングよく適量を与える。発芽までと植え付け後根付くまではこまめに、以降は表土が乾いたらたっぷり。
雨や曇りが続くときは基本不要だが、雨の当たらない場所では表土が乾けば少なめに与える。夏場の乾燥は生育に大きく影響するので朝夕2回たっぷり与え、株元に敷きわらを敷くとよい(高温期の黒マルチは地温が上がるので不可)。
多肥性なので花蕾肥大期の肥料切れに注意。追肥は速効性で窒素の多いもの、または葉物野菜用を使う。
1回目は植え付け3週間後(本葉10枚頃)、プランターで1株約5g、露地で1平米20〜30g。以降は2〜3週おきに同量。低温期12月以降の追肥は不要で、2月以降暖かくなってから再開する。
収穫・病害虫
食用部は蕾で、遅れると開花して味が落ちる。花蕾が見え始めてから早生種は約15日、中生種は約30日で収穫サイズになる。
直径10cmほどで表面が硬くしまって滑らかな状態が食べ頃で、遅れると表面がざらつき隙間ができる。外葉を5〜6枚つけたまま花蕾の根元を包丁で切り取る。
日持ちが悪いので、茎に湿らせたペーパーを巻いて袋に入れ冷蔵で3〜4日、硬めに下茹でして冷凍すれば1か月。害虫はアオムシ・ヨトウムシ・コナガなどで、防虫ネットが有効。
残渣や雑草を除き株元の風通しをよくする。芋虫類は見つけ次第駆除し、増える前に薬剤も検討する。
病害は軟腐病・根こぶ病・モザイク病・黒腐病など。用土が酸性に傾くと根こぶ病が出やすく、カビ由来の病気が多いので高温多湿を避け、水はけのよい土で日当たりよく育てる。
☘241:カリフラワーの育て方|美味しく育てるコツや収穫方法は?水やりや肥料など、日々の管理もご紹介 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
概要
カリフラワーはビタミンB1・B2、カリウムや食物繊維が豊富で、ブロッコリーより甘みがあるとされる。サラダのほかポタージュ、炒め物、蒸し料理にも合う。育て方でよくある質問をQ&A形式で解説する。
土作りと種まき
水やり・肥料の管理
種まき後発芽までは乾かさないよう水を与え、発芽後は表土が乾いたら水やりする。過湿に弱いので与えすぎに注意。
植え付け時に緩効性肥料を元肥として与え、1回目の追肥は植え付け約2週間後、その後2〜3週間おいて2回目を行う。元肥・追肥どちらにも使える緩効性肥料なら肥料切れを起こしにくい。
カリフラワーの育て方 苗の植え付けから収穫まで全部見せます!│初心者向け菜園ムービー
植え付けと防虫
生育中の管理と遮光
先月植えた株は順調に育ち虫食いもほとんどない。スノークラウンに代表される白い品種は日に当たると花蕾が色焼けするため、外葉をかぶせて白いまま日に当てないようにする。
収穫
カリフラワーは1株に1個しか花蕾ができないので、その株は収穫時に抜いてしまう。持ち帰りやすいよう株元から葉まで切り落として収穫する。育ちすぎるとつぼみが開き気味になるので、タイミングを逃さず収穫することが大切。
カリフラワーの育て方 植付けから収穫まで 品種や害虫対策も
栽培時期と品種選び
基本は春と秋に植え付ける。春は3〜4月に植えて7月頃収穫、秋は8〜9月に植えて11〜12月に収穫。
品種は白のほか紫・緑・オレンジ、さらにサンゴ状のロマネスコもあり、味や栽培難易度はほぼ変わらない。違いは色付き品種の方が育てやすい点で、白は日光で変色するため花蕾を葉で覆う羽織り作業が必要。
手間を避けたいならオレンジなどがよく、紫は結局ゆでると色が抜けるのでオレンジが一番おすすめ。今回の苗はスノークラウンで、植え付けから約70日で収穫できる早生系。
早生系は虫がつく期間が短く農薬も減らせるので推奨。カリフラワーとブロッコリーは同じアブラナ科でキャベツを祖先とする仲間で、育て方はほぼ同じだが数点異なる。
畝作りと植え付け
害虫・薬剤の使い方
追肥・羽織り作業・収穫
植え付け1か月後から追肥を開始し、有機化成888を約30g、2週間に1回のペースで与える(農薬の効き目に合わせ実際は月1回程度)。つぼみが大きくなってきたら、白い品種では日光で変色するため葉を折ってつぼみの上に乗せる羽織り作業を行う。
風で外れるので強風の翌日は見回る。品種によってはスノードレスのように葉が立って光が当たりにくく羽織り不要のものもある(冬の秋栽培向け)。収穫はつぼみが20cmくらいになったら適期で、大きくしすぎると花が咲いて見た目が悪くなる。
【カリフラワー栽培】種まきと苗の育て方【家庭菜園オススメ】サンゴのような美しいカリフラワーも簡単に出来ます
品種と収穫イメージ
育苗容器と培土
使うのは30×30cmで36マスの連結ポット。1マスがある程度大きく初心者でも扱いやすい万能タイプ。
牛乳パックに土を詰めて育てることも可能で、慣れてきたら30×60cmの128穴セルトレイを使うと少ない培土・スペースで多く育てられる(農家も使用)。培土は種まき培土がおすすめで、サラサラして病原菌が含まれず手軽。ピートモス・ゼオライト・パーライト・バーミキュライトなどが混ざり軽く、水を保ちつつ余分な水は下に抜ける。
土詰めと種まきのコツ
培土の水分は軽く握って団子状になり、手を離すと崩れる程度がベスト。足りなければ酢飯を作るイメージで水を含ませ、こすって粒子を潰さない。
連結ポットに土を詰めるときは強く押し付けず、指先で本来の枠(マス目)が見える程度に詰め、余りはすり切る。人差し指で真ん中に深さ1cmの穴を開ける(第一関節あたりが目安)。
アブラナ科は苗作りが最も簡単で、発芽率のよい今の種なら1マスに1粒ずつ落とせばだいたい発芽し、間引きの手間がいらないのが連結ポットの利点。複数品種を1つのポットにまくときは、苗になると見分けがつかないので必ずネームプレートを立てる。
覆土と潅水
覆土にはバーミキュライトを使う。高温で焼いた土壌改良剤で乾燥防止になり、水を含むと4倍ほど膨張する。
種が見え隠れする程度にうっすら振る。潅水は種が動かないよう数回に分けて与え、一度水が下に抜けるまで10秒ほど待つ。
小さなジョウロが安心で、水道の勢いだと量が多すぎることがある。潅水後に育苗箱を持って重さを覚えておき(10分ほど置いてから量るとよい)、発芽まではその重さをキープする。冬でも発芽までは水が少なくても発芽するが、表土が乾くと発芽不良になるので心配なら霧吹きで表面を湿らせる。
発芽と冬の管理
発芽適温は理想25℃だが、日中10〜15℃でも暖かい日が続けば発芽する。氷点下にさせなければよく、霜が降りると発芽せず、発芽後も一度霜が続くと1日で枯れることがある。
寒い地域では室内やビニールトンネル(アーチ状に組みビニールや不織布をかける)で管理し、リビングの出窓・レースのカーテン越しの窓際などでも育てられる。日中はなるべく日光に当てる。
発芽までは1〜2週間ほど。カリフラワーは味だけでなく見た目も楽しい野菜。
【家庭菜園】キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーの追っかけ栽培 おまかせ菜園フクダ流
遅まき・遅植えの追っかけ栽培
遊楽フィルムでの防寒
越冬対策として、直径2〜3mmの小さな穴が全面に多数開いた「遊楽(遊楽換気)」というフィルムを初めて使用。換気ができつつ保温力があり、これを被せておくとブロッコリーが霜で赤くなるのを防げる。年明けから収穫が始まり2月にかけて取れる見込み。
カリフラワー収穫 綺麗な真っ白にする一手間 初心者にオススメな品種も
収穫と白く仕上げる羽織り作業
食べ頃の白いカリフラワーを収穫する。白い品種はむき出しのまま太陽光に当たると変色し、見た目・食味の印象が下がる。
そこで内側の葉を切って花蕾の上に3〜4枚乗せ、直射日光を遮って変色を防ぐ(羽織り作業)。風が強いと外れるので翌日は見回りが必要。
紫変色(アントシアニン)のしくみ
日光以外に、寒さのストレスでも花蕾や葉が紫色に変色することがある。これはアントシアニンという物質による生理障害で、食べても問題なく味も変わらない。
寒くなると植物の活動量が減り、葉で光合成する意味が薄れるため、紫色になることで人間でいうサングラスのように特定の波長の光を通さず光合成を抑えるのが理由とされる。凍結を防ぐためという説もある。
色付き品種のすすめと栄養
白は変色リスクがあるが、紫・オレンジ・緑など色付き品種は変色が目立たず、初心者には色付きがおすすめ。オレンジ品種は光が当たっても変色が分かりにくく羽織り作業が不要。
収穫時は害虫の食害・汚れに注意する。カリフラワーは茎が太く低い位置にでき、ビタミンやミネラルなど栄養を蓄える器官として働くため、花蕾にも栄養が詰まっており、アブラナ科の中でも栄養価が高い。使える農薬はパダン・プレバソン系(3箱まで)など少なめ。
わき芽の出る品種と生食
通常カリフラワーはブロッコリーと違い1株から1個しか花蕾を採れないが、今回育てた「マルチヘッド」という品種は、メインの花蕾を収穫した後にわき芽(側花蕾)が出てきた。ただし出るのは1株1個程度で大きくはならなそう。
家庭菜園でわき芽を楽しみたい人にはおすすめ。育て方はブロッコリーとほぼ同じで、違いは白い品種で葉かき(羽織り)作業がある点のみ。
栽培時期は、秋栽培が8〜9月植え付けで11〜12月収穫(寒冷地は寒すぎるため秋はやらない)、春栽培は3〜4月植え付けで5〜6月収穫(寒冷地は1か月遅れ)。生でも食べられ、蕾から下の茎に向かってほんのり甘くなるが、味は淡白でカリフラワーらしいあっさりした風味。
【秋冬野菜】カリフラワーの初心者向けの簡単な育て方【プランター栽培】
栽培時期と品種・苗選び
カリフラワーはアブラナ科で、7〜8月に種をまき8〜9月に苗を植えると、12月から翌年3月頃まで収穫できる。今回は茎まで食べられる珍しい品種「シュガーカリフラワー雪の子(雪の幸)」を使用。
通常より花蕾が大きく平たく、茎が太く長くて甘い一代交配(F1)品種で、霜や凍結に長時間さらされると品質が落ちるため年内収穫を心がけ、追肥は定植10日後と初日後の2回が推奨されている。
ホームセンターで8〜9月頃に苗が出回る。苗は、下葉が黄色くなっていても老化現象なので問題なく、新しい葉が緑で艶があり元気な株を選ぶ。
逆に新しい葉が枯れていれば病気を疑う。カリフラワーは高さ80cmほどに大きくなり、葉をしっかり育てることで食べる花蕾が大きくなり収穫量も増える。
プランターと培養土・肥料
標準的な65cmのプランターなら2株、30cmのミニプランターは小さすぎるので土量の多い容器が望ましい。浅い丸型プランターや直径30cmの深鉢なら1株。
土は多いほど水分・肥料分を保持でき育てやすいが、大型容器は値段・重さ・土の使用量が増える。培養土はホームセンターの野菜用でよく、使用済み培養土もリサイクル材を混ぜれば再利用できる。
連作障害はあるが、家庭菜園初心者は毎年同じ物を作るわけではないのでそれほど気にしなくてよい。排水性を高めて根腐れを防ぐ鉢底石は、水加減を管理できる人は使わなくてもよい。肥料は元肥入り培養土なら混ぜ不要、リサイクル材使用時はマイガーデンベジフルやマグァンプK、粒状鶏ふん・発酵油かすなどを規定量で元肥として混ぜる。
植え付けと水やり
鉢底石を敷き培養土を入れ、水やり時に溢れないよう縁から3cmほど余裕をもたせる。65cmプランターは両端2か所に植える。
苗はポットを揉んで下から押し上げるか逆さにして抜き、根を傷めないようにする。枯れ葉は取ってよいが取れなければ残す。
ポットの土とプランターの土の高さが同じになる深さに植え、植え付け後は上から軽く押さえて密着させ、根付きをよくする。最初は容器の底から水が溢れるまでたっぷり与え、以降は表土が乾くか葉が萎れたら底から溢れるまでたっぷり。
少量を表面にだけ与えるのはよくない。置き場所は日当たりのよい場所だが、残暑が厳しい8月下旬〜9月上旬に植えた場合は軒下や遮光シートで日差しを和らげる。
花蕾の変色防止・害虫・追肥
葉が大きく育つとその中心からつぼみ(花蕾)が出てくる。ブロッコリーはそのまま置けばよいが、カリフラワーは放置すると中心の花蕾が白から緑っぽく変色するので、葉を縛るか、葉をポキンと折って内側に向けてかぶせ、光を当てないようにする。
害虫はキャベツ・ブロッコリー同様で、特にアオムシ(モンシロチョウの幼虫)に注意し見つけ次第捕まえる。アブラムシも出るため防虫ネットが有効。
カリフラワーは葉が大きくなるので支柱は大きめにする。虫が問題なのは主に秋で、冬になれば気になりにくい。
追肥は植え付けから3〜4週間後、元肥が切れる頃に行い、以降は肥料の効果期間(2週間・1か月・2か月など)に合わせて与える。
葉をしっかり大きく育てることが大きな花蕾を採るポイント。台風・強風時は茎が折れないよう風の当たらない場所へ移すか支柱で固定する。
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