役割
つる性や背の高い作物を支え、誘引するための棒。
使い方
苗のわきに立て、茎をひもで8の字にゆるく結ぶ。
コツと注意
強風で倒れないよう深めに挿す。合掌・直立など仕立てに合わせる。
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の解説動画
【神アイテム!エコ栽培】きゅうり・トマト栽培に最適な園芸ネット!支柱の立て方〜ネットの張り方までまるっと紹介
支柱・ネットが必要な理由
合掌式がおすすめ・スクリーン式の失敗
きゅうりに合う立て方は合掌式(三角屋根型)。過去に垂直の壁状にするスクリーン式を試したが、鳥が上に止まって真下の作物にフンが落ちてしまい良くなかった。
合掌式なら支柱の真下に作物が来ないので、この被害を避けられる。
用意するもの
立て方の手順
ステップ1、うねの両端に2本ずつ斜めに支柱を差し、うねの上でクロスさせる(合掌式)。株間は60cmだが支柱は50cm等間隔で、深さ30cmまで押し込んで強度を出す。
ステップ2、クロスした位置を一度縛って固定し、ネットを引っ掛けて端を結べば完成。プランターやベランダでもフェンスにネットを張れば同様にできる。
【家庭菜園】キュウリやゴーヤなどのツル野菜用の支柱とネットの建て方【棚支柱セットで初心者でも簡単らくらく】
使う資材(棚支柱セット)
支柱を立ててネットを張る手順
支柱3本をうね幅(セットは91cmまで、マルチ幅に合わせる)に配置し、必ず30cm以上土に埋める。浅いと風や台風で倒れるので、特に耕して柔らかい畑では深く挿す。
上部に連結パイプを渡して三角屋根を作り、突起にネットを引っ掛けてパッカーで四隅→下部の順に固定。連結パイプを足せば360cmに延長も可能。
プランターでも可能
大きなプランター(例: 幅65cm・深さ32.5cm・容量35L)や底面給水式なら畑でなくても栽培できる。
つる野菜は葉が多く水の消費が大きいので、土がたっぷり入り水を保てる大型の容器が向く。
セットがない・安く作る場合
園芸支柱・連結用支柱・ネットを個別に買っても同じものが作れる。固定はパッカーがなければ紐で数か所結ぶ。
下部を留めずに放置するとつるが絡まず切れるので、下側の固定も意識する。
安く抑えるならダイソーの園芸支柱7本+ネット2つ+紐で約2100円(耐久性はやや劣る)。買い揃えが面倒・サイズ選びが不安ならセットが手軽。
[Diagram] How to set up supports for your home vegetable garden and how to tie strings
支柱の役割と選び方
夏野菜は地這いだと病気になりやすく作業効率も悪いので、支柱を立ててつるを誘引する。支柱はイボ竹(イボがあり紐がずれにくい)や竹を使い、長さは身長に合わせて180cm程度が一般的。
最も簡単なのは1本挿しだが、固定点が1つだけなので横からの風にとても弱い。
三角形・トラス構造で強くする
三角形は形が変わらないため非常に強い(トラス構造)。四角形は平行四辺形に崩れやすいので、途中に三角形を入れると強くなる。
最強は三脚(三角形の面が4つできる形)で、三脚どうしを棒でつなげば頑丈な支柱になる。長く高くなるほど横面にも三角形を追加して補強する。
仕立て方向と張力での補強
上向きに閉じる三角形はつるが1点に集まり内側に光が入らず光合成のロスが大きい。外向きに広げる仕立ての方が光合成効率は良く農家も使うが、斜めで実がぶら下がると折れやすく倒れやすい。
そこで引っ張りに強く滑りにくいマイカ線を使い、杭を打って引っ張る「張力」で強度を補う。アーチパイプは疑似的な三角形で横向きには強いが前後に弱いため、筋交いパイプと紐で補強する。
紐の結び方の基本
普通の紐は一度「殺す(かます)」と引っ張っても抜けない。マイカ線は摩擦が強いので軽く留めるだけでよい。
誘引で枝を締めたくないときは、結び目の位置で固定でき絶対に抜けない「男結び」が便利。2本の支柱を縛るときは、ぐるぐる巻くより2本の間の隙間をぐっと締め上げるのが要点。横に線を渡すときも一度殺すとずれない。
【家庭菜園】らせん支柱を使ってミニトマトの植え付け
らせん支柱の利点
らせん状なので茎が支柱に沿って誘引されやすい。組み立ての手間がなく、成長に合わせて途中で茎を沿わせてあげるだけで支えになる。
キュウリの支柱はこうしてやると簡単です!面倒なキュウリネットを使わない支柱の作り方(支柱立て〜肥料と水やり〜誘引)24/5/2
設置の時期と支柱
植付け後2週間ほどは朝晩が寒いので肥料の空袋などで風・寒さよけをし、成長が早まる2週間目までに支柱を設置する。
使う支柱はダイソーの約2m・太さ18mm程度で十分。
3本の支柱を立てる
株の端から約30cm開けて1本、株のど真ん中に1本、反対側も30cmで1本の計3本を、最低30cmの深さでしっかり挿す。
使い回した支柱は中が錆びて挿すときに折れることがあるので、必ず手袋をして顔を支柱から離す。
横に平テープを張る
3本のてっぺんで平テープを2回片結びして横に這わせ(収穫終わりまで解かない)、胸・腰の高さにも同様に張る。平テープは支柱並みの強度があり竹で代用も可。
支柱が90°垂直を保つよう引っ張りすぎない。横紐はつるが掴まる場所になり、本数を増やすほど強度も上がる。
筋交い(紐+杭)で補強しネット不要に
端の支柱の頭から斜めに紐を下ろし、うね中心から60cm外した位置に鉄の杭(硬い土は20cm・柔らかい土は40cm)を挿して結び、三角形を作って左右・反対側も同様に補強する。
ワンポールテントと同じ原理で、紐と杭を使えば3本の支柱でも丈夫になりきゅうりネットも不要。
誘引は葉6枚目あたりで指2本分の余裕を持たせて縛り、横紐の高さは芽かきの目印にもなる。
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