みずな
アブラナ科の葉菜。旬は11〜2月、育てやすさは「やさしい」。


科
アブラナ科
旬
11〜2月
育てやすさ
やさしい
向く栽培環境
プランター
区分
特定野菜
種まき
春まき(3〜4月)と秋まき(9〜10月)ができ、家庭菜園では害虫が少なく育てやすい秋まきがおすすめです。プランターや畝に条まきし、発芽適温は20〜25度で、まき後およそ3〜5日で発芽します。
植え付け
本葉4〜5枚の苗を植え付けるか、直まきなら間引きながら育てます。小株どりは株間15cm前後、大株に育てる場合は30〜40cmとります。
収穫
秋まきでは種まきから約40〜60日、寒い時期は80日ほどが収穫の目安です。草丈20〜30cmになったら株ごと収穫し、外葉から順にかき取れば長く楽しめます。
日当たり
日当たりと風通しのよい場所を好み、生育適温は15〜25度と涼しい気候でよく育ちます。冬は霜に当たると甘みが増します。
水やり
乾燥に弱いので土の表面が乾いたらたっぷり与えます。特に発芽までと生育期は水を切らさないことが、葉を柔らかく育てるコツです。
肥料
元肥に緩効性肥料を混ぜ込み、間引き後や草丈が伸びてきたら追肥します。生育が早いので、2週間に1回ほど液肥を補うと肥料切れを防げます。
出やすい病害虫
アオムシ(モンシロチョウ幼虫):種まき直後から防虫ネットで覆い、見つけたら捕殺する コナガ:防虫ネットで成虫の産卵を防ぎ、幼虫は早めに取り除く アブラムシ:葉裏を点検し、シルバーマルチや粘着シートで飛来を抑える 苗立枯病:水はけと風通しを良くし、密植を避けて過湿にしない
連作
アブラナ科なので、同じ科(キャベツ・小松菜・ダイコン等)を続けて栽培すると連作障害が出やすく、1〜2年空けます。
品種
小株どり向けの早生種と大株・鍋物向けの品種があり、家庭菜園では育てやすい早生のミズナ系品種が扱いやすいです。
主産地
主産地は茨城県・福岡県で全国のおよそ半分を占め、京都府・埼玉県・兵庫県などでも多く生産されます。
育て方のコツ
タネまき直後から防虫ネットをかけることが失敗しない最大のコツです。込み合ったら早めに間引き、風通しを保つと病気を防げます。
資料
農水省・都道府県栽培暦、農水省e-Stat(産地・収穫量)、種苗会社栽培マニュアル(事実確認の参考)
解説動画
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ミズナの上手な育て方(種まきから収穫まで完全解説)水菜栽培のコツとポイントが分かる
概要
水菜は日本原産のアブラナ科の野菜で、関西では「水菜」、関東では「京菜」と呼ばれます。京都で畝の間に水を引いて栽培したことが名前の由来とされ、かつては大株にしてハリハリ鍋や漬物に使われましたが、今は茎が細く葉が柔らかい生食向きの早生品種が人気です。
特有の苦みと香りがあり、ビタミンA・C、カルシウム、カリウムなどを豊富に含みます。冷涼な気候を好みつつ耐暑性もあり、水と土があれば育つと言われるほど手がかからない野菜です。
品種選びと栽培時期
種まきは春(3〜5月)と秋(9〜10月)の年2回で、収穫までは約1.5ヶ月。真夏と真冬を除けばほぼ通年栽培でき、冬場は1〜2月が旬です。
どの品種もよく育ちますが育てやすいのは「京みぞれ」「今しぐれ」「千筋京菜」など。加熱には形が硬めの品種、生食には葉が柔らかい早生品種と、用途に合わせて選ぶとよいでしょう。
土作り
種まき・間引き
発芽適温は15〜25℃で、まいてから3日ほどで発芽します。間引き菜も収穫したいなら筋まき、種を節約したい・栽培数が多いなら株間10cmに3〜4粒の点まきにします。
株間を広くすると硬めで大きな株、狭くすると柔らかい株になります。まき溝は深さ約10mm。
発芽まで乾かさないようこまめに水やりし、新聞紙で覆うと乾燥を防げます。間引きは葉が触れ合った頃が目安で、小株取りは発芽揃いで2〜3cm間隔、本葉4〜5枚で5cm間隔の計2回。大株にするなら本葉1〜2枚、3〜4枚、6〜7枚の3回で1本仕立てにし、最終株間25〜30cmを目安にします。
植付け・水やり・追肥
ポットで育苗してから本葉4〜5枚で移植でき、害虫期はポットまきがおすすめ。植付け株間は小株5〜10cm、大株25〜30cm以上。
苗が根付くまで約1週間は水やりを欠かさず、高温期は涼しい時間帯に朝夕2回与えます。名前の通り水を好み、発芽までは表土を乾かさず1日1回、発芽後は表土が乾いたら与え、収穫前1週間はやや増やします。
露地は1株1.5〜2Lが目安。栽培期間が短いため元肥中心で基本的に追肥は不要ですが、大株にする時や生育・葉色が悪い時は速効性化成肥料10〜15g/平米や液肥を週1回与えます。
窒素過多は害虫被害や葉の硬化を招くので少量ずつが原則。倒伏防止に土寄せも行います。
【家庭菜園】【水菜】水菜の種まきから3週間で収穫・誰でも簡単に出来る家庭菜園・サラダにして最高💕節約🥰
種まきから収穫まで
空いている畑に水菜の種を2列で筋まきし、覆土してからたっぷり水をかけます。種はカラフルで、たくさん入っています。
あとは何もせず放ったらかしで育て、種まきから3週間後、小さいうちにサラダ用として少し収穫しました。手間がかからず家庭菜園におすすめという実践記録です。
水菜とツナのサラダ
収穫した水菜を水で洗い、キッチンペーパーで水分をしっかり取ってサラダ和えにします。分量は水菜100g、ごま油大さじ1、マヨネーズ大さじ2、いりごま大さじ1〜2、ツナ缶1個。
[Home Gardening] Sowing Mizuna Seeds in February: Dramatically Increase Your Yield by Row-Sowing!...
厳寒期の水菜栽培のポイント
シェア畑の菜園アドバイザーが厳寒期(2月)の水菜の種まきを解説します。この時期は背丈が伸びにくいため、10〜15cmに育ったところで収穫するのがよく、若採りが基本。
温室栽培では30〜40cmまで伸びますが、露地の厳寒期はこのくらいで十分です。冬は小株での収穫が中心になるため、収穫量を増やせる筋まきがおすすめです。
マルチを使った筋まき
マルチにカッターで約3cm幅の切れ目を入れ、深さ1cmの溝を作ります。厳寒期は発芽率が悪いので種を約1cm間隔で密に並べ、両サイドから土を寄せて覆土し軽く押さえます。
溝は15〜20cm間隔で作ります。水やりは一箇所に流すと外へ流れるので、浸透を待って3回ほど繰り返します。切ったマルチが風であおられると発芽した葉が擦れるため、動かないよう固定するとよいです。
保温の工夫
発芽促進には保温が最も重要です。水やり後に不織布を掛け、四隅に土をのせて押さえ、その上にビニールを重ねます。
発芽して1cmほどになったらビニールだけ外し(そのままだと冬の日差しで温度が上がりすぎ、発芽したての弱い苗が傷むため)、2〜3cmになったら下の不織布も外します。以降は穴あきビニールを仮止めし、その上から不織布をかけ、下のビニールと重ねてピンで留め、風が強い冬はハッカー(留め具)で固定します。不織布のべた掛け・透明ビニール・ビニールのトンネル、さらに最上部に不織布という重ねがけで寒さ対策をします。
[They say mizuna grows without fertilizer] I tried growing it hydroponically in a plastic bottle ...
ペットボトル水耕栽培のセットアップ
水菜をペットボトルで手軽に水耕栽培する方法の紹介です。使うのはサラダ用に品種改良された「サラダ水菜」。
アブラナ科で京都原産、生育適温は15〜25℃で冷涼を好み暑さは苦手です。発芽適温15℃以上で、光を必要とする好光性種子のため日当たりのよい場所で育てます。
500mlペットボトルのキャップ側をカットし、底をくり抜いた275mlクリアカップを重ねて土台にします。カップにお茶パックを広げてバーミキュライトを入れ、6〜10粒をまいて薄くバーミキュライトを被せ、親指で鎮圧します。この動画は2月、室内を暖房で20℃に保って冬でも栽培できるようにしています。
液体肥料の濃度比較実験
発芽後、水だけ・液体肥料の通常濃度EC1500・その倍のEC3000の3種類で成長を比較しました。水位はお茶パックの底が触れる程度に保ち、藻の発生と養分の横取りを防ぐためアルミホイルで遮光します。
1日の水分要求量は約200mlで、毎朝液肥を継ぎ足しました。途中で1株が根腐れしましたが、洗って水を替えて回復。1日の水要求量など管理しながら、種まきから44日で30cmほどの立派な水菜を収穫しました。
結果と考察
最終収量はEC3000が約55g、EC1500が約46gで、濃い方がやや大きく育ちましたが差はわずかでした。水道水のみの株は3株で1g以下しか育たず、「肥料なしで育つ」のはちゃんとした土がある前提だと分かりました。
液肥は濃くしすぎても溶けきらず底に沈殿するため、手間やコストを考えると通常希釈のEC1500前後がおすすめという結論です。株元から5cmほど残して切れば2回目の収穫もでき、葉物は根のスペースが少なくてよいので簡易な容器でも育てられます。
水菜の育て方を徹底解説!種まきのポイントから収穫まで【10月つくる通信】
概要と栽培時期
10月に植えられる野菜として水菜を紹介します。アブラナ科で地域により京菜とも呼ばれ、葉物の中でもアクが少なくあっさりして食べやすく、サラダ・おひたし・鍋によく使われます。
発芽適温は20〜30℃前後、生育適温は15〜25℃で、寒さに強く暑さに弱いため真夏と冬を除きほぼ通年栽培できます。一般的なのは春まき(4〜5月まき→5〜6月収穫)と秋まき(9〜10月まき→10〜12月収穫)で、1〜2ヶ月で収穫できるため初心者向きです。サラダ水菜のような小株どりと、鍋向きの大株どりの品種があり、プランターでは大株が難しいので小株用がおすすめです。
種まきと間引き
基本は直まきですが、苗を買って植える方法や、自分で育苗してから畑に移す方法でも構いません。条間・株間はどちらも15〜20cmで、1箇所に3〜5粒、深さ1cm程度でまきます。
点まきのほか、小株どりなら畝に筋を切っての筋まきもできます。間引きは本葉1〜2枚で行い、点まきは1箇所1本立ちに、筋まきはその後3cm間隔、さらに成長に合わせて間隔を広げていきます。間引いた小さな株も食べられます。
収穫の注意点
1〜2ヶ月で収穫でき、期間が短いため追肥はあまり必要ありません。小株は草丈15cmほど、大株は25cm以上になったら収穫します。
根元をハサミで切っても、根ごと抜いてもよく、食べたい分だけ切ることもできます。収穫が遅れると、特に春まきではとう立ちして花が咲き、葉が硬くなるので採り遅れに注意します。
ベランダで57日間水菜を栽培したら、この冬、葉物野菜買う必要なくなりました! / 水菜の栽培方法 / 57日間の栽培記録 / 秋冬家庭菜園
水菜の特徴とまき時
ベランダのプランターで水菜を種から栽培した57日間の記録です。水菜は寒さに強く比較的涼しい気候を好み、日当たりのよい場所を好みますが半日陰でも育ちます。
葉が柔らかく軽い辛みとほのかな甘みがあり、サラダ・鍋・炒め物・スープ・ピクルスなど幅広く使えます。まき時は3〜5月と9〜11月、発芽適温は20℃前後で、まきから収穫まで約45〜60日かかります。種は1mm程度と細かく丸くて転がるので、深めの器に出すとまきやすいです。
種まきと発芽
水菜は好光性種子で発芽に光が必要なため、浅めの溝を作ります(幅約30cmのプランターなら2列)。種は1cm間隔のイメージでポトポト落とし、後で間引くので多めにまいて構いません。
間隔を開けすぎると発芽しなかった時にスカスカになります。薄く覆土して鎮圧し、種と土を密着させてから乾燥しないようたっぷり水やり。10月24日にスタートし、4日で多く発芽、さらに10日ほどで全体が発芽し本葉も伸びてきました。
間引きと収穫
11月中旬、密集してきたので少しずつ間引きます。この頃は根がまだ張っておらず簡単に1本ずつ抜けますが、大きくなると根や葉が絡むので根元を押さえて両手で抜くとよいです。
食べきれる分だけ、この日は全体の1/4だけ間引きました。1週間後、天気が良く成長が早く、前回と同じ場所の続きから間引き。
12月には毎日収穫できるほどになり、収穫しても減らないほど成長しました。毎日の水やりが大変になったので、Amazonで約3500円のタンクと自動水やり器を設置しています。
まとめ
10月開始で10〜11月の気温が高かったため約1ヶ月で収穫できるまで成長しました。液肥は与えていませんが日当たりが良く良い結果に。
空中(ベランダ)栽培で気温が低かったためか害虫被害もほぼなく虫もほとんど見かけませんでしたが、春に栽培する場合は防虫ネットをしておくとよいでしょう。長く収穫を楽しみたい人はたくさん種をまいておくのがおすすめです。
【水菜】超簡単ズボラ栽培でも上手に出来ました!NO564(2022.11.14)
ズボラ栽培(間引きなし)の考え方
畝を立てて溝を切り、種をまいたら追肥を1回した以外は間引きも含め何もしない「ズボラ栽培」の収穫報告です。使っているのはサラダ水菜で、間引かず密植で育てると1本1本が非常に柔らかくしなやかになり、収穫時にポキッと折れることもありません。
背丈は30cmを少し超えたくらいに育っています。3条植えで、隣同士が絡むのを防ぐため列の境目を手で分けておくのがコツです。
収穫の手軽さと下処理
収穫はハサミも包丁も使わず、境目を分けて全体をまとめて掴み引っこ抜くだけ。乾燥していると隣と絡んで抜きにくいので、雨の後や、ジョウロで一度水をかけてから作業するとやりやすくなります。
間引きせず密植で育てると根がそれほど張らず簡単に抜けますが、しっかり間引いて丈夫に育てた株は根が強く簡単には抜けません。収穫は早い一方、土と根を落とし、根元を1本ずつ切る下処理に時間がかかるのが水菜の難点なので、収穫量は欲張らずほどほどにしています。
味と出荷
水菜は大根に似た匂いがし、根をかじると小さい大根のような味がします。洗った後、11号ロングの袋(高さは12号相当)に頭まですっぽり入れて鮮度を保ちます。1袋はクリアファイルに横に並ぶくらいの量で、計ってみると約320g、毎年300g以上で袋詰めしています。
水菜 基本の栽培方法 野菜 🚜 みずな オススメ野菜 野菜栽培 家庭菜園 ミズナ
概要
通年栽培でき毎日の料理に活躍する水菜の基本栽培を解説します。家庭菜園でも簡単で、収穫時期は夏まきで30〜40日、冬まきで80日前後。
草丈20〜30cmになったら収穫適期で、20cm弱の水菜はとても柔らかくおすすめです。紫水菜など珍しい品種もありますが栽培方法は同じです。
土作りと種まき
ほかのオトモ
同じ作りの図鑑が全11本あります。内容の近いものから並べています。
オトモドリンク&イーツ
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