病害虫図鑑 | オトモアグリ

アオムシ
写真: Holger Krisp / CC BY 3.0(Wikimedia Commons)

症状

モンシロチョウの幼虫で、キャベツなどアブラナ科の葉を穴だらけに食害する。

キャベツ
キャベツ写真: Bill Tarpenning / Public domain

対策

植え付け直後から防虫ネットで産卵を防ぐのが最も確実。見つけたら捕殺する。

防虫ネット写真: Schlaghecken Josef / CC BY-SA 4.0

農薬に頼らないコツ

BT剤(有機)が有効。ネットは隙間なく隅まで押さえる。

かかりやすい作物

かぶ・こまつな・だいこん・はくさい・みずな・カリフラワー・キャベツ・チンゲンサイ・ブロッコリー

解説動画

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A thorough explanation of how to deal with caterpillar pests in the early stages of growing autum...

概要:アオムシとは

アオムシはモンシロチョウの幼虫で、キャベツ・はくさい・ブロッコリーなどアブラナ科の野菜に多発する。モンシロチョウが1〜2秒葉に止まっただけでもすぐ産卵し、約1週間で孵化する。

孵化直後は5mmほどだが、羽化前には3〜4cmまで大きくなり、数が多いと葉を食い尽くしてスケルトン状態にされてしまう。これをいかに防ぐかが、秋のアブラナ科栽培で最大のポイントになる。

対策1:苗のチェック

苗の段階ですでに卵が産み付けられていることが多い。ホームセンターなどで売られている苗はむき出しの状態なので、モンシロチョウが止まって産卵している可能性が高い。

植え付ける前に葉の表と裏を丁寧に確認し、卵が産み付けられていないか、すでに孵化した幼虫が這っていないかをチェックする。これが最も重要なポイント。

対策2:防虫ネットで飛来を防ぐ

植え付けが終わったらすぐに防虫ネットを張り、モンシロチョウなどの飛来を防ぐ。

トンネルパッカーで四隅を固定しても、ネットの裾には隙間が残り、そこから虫が侵入する。裾に土をかぶせて隙間をふさぐことで、侵入を確実に防げる。

対策3:植え付け後のこまめな見回り

見逃した卵や、ごく小さな孵化直後の幼虫が潜んでいることがある。

植え付け・防虫ネット設置後は1〜2週間ほぼ毎日、ネットを少したくし上げて葉の裏・葉の隙間、時には茎までチェックする。約2週間のあいだ新たなアオムシの発生がなければ、問題なく育っていくと考えてよい。

出典: 農家直伝!家庭菜園らいふ(YouTube)で動画を見る ▶