病害虫図鑑 | オトモアグリ

アブラムシ
写真: Daniel Schwen / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)

症状

新芽や葉裏に群がって汁を吸い、生育を弱らせる。排泄物ですす病を招き、ウイルス病も媒介する。

対策

見つけ次第つぶすか水で吹き飛ばす。密植を避けて風通しをよくし、シルバーマルチで飛来を防ぐ。

マルチ写真: Srimathiv1995 / CC BY-SA 4.0

農薬に頼らないコツ

テントウムシなどの天敵を生かす。牛乳を薄めたスプレーや木酢液も使える。

かかりやすい作物

いちご・えだまめ・かき・かぶ・かぼちゃ・きゅうり・こまつな・ごぼう・さといも・さやいんげん・さやえんどう・ししとうがらし・しそ・しゅんぎく・じゃがいも・すいか・そらまめ・だいこん・なす・にがうり・にら・にんじん・にんにく・はくさい・ふき・ほうれんそう・みずな・みつば・みょうが・やまのいも・らっきょう・れんこん・わけぎ・アスパラガス・オクラ・キャベツ・グリーンピース・スイートコーン・ズッキーニ・セロリ・チンゲンサイ・トマト・バジル・パセリ・ピーマン・ミニトマト・ミント・メロン・レタス・レモン・ローズマリー

解説動画

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結局これ以外のアブラムシ対策は、すべてやめました。

発生のサイン

葉に白い粉のようなものが見えたらアブラムシがいる合図です。これはアブラムシが脱皮した跡で、だいこんなどでは葉の根元までびっしり密集していることがあります。

白い粉が多く、虫本体も見えるほどなら、かなりの数が発生しています。

一番のおすすめは水で洗い流す

手でつぶす・ブラシで払う・石鹸水を吹くといった方法はどれも一定の効果はありますが、投稿者はもっと単純に「今いるアブラムシを物理的にどかす」ことを勧めています。

最短かつ最強なのはホースの水を勢いよくかけること。シャワーではなく水流の強いジェットモードで当てると一瞬で流し落とせます。ホースがなければバケツの水を勢いよくかけたり、手動で空気を圧縮する加圧式スプレーボトルでも同様に洗い流せます。

株を傷めない当て方

水をかけるときは、なるべく勢いをつけて水が横向きに流れるようにし、株元に水がたまらないようにするのがコツです。土を水浸しにすると大根などにダメージが出るおそれがあるため、少ない回数で終えます。

葉の上に残った白い脱皮跡も、アブラムシごと洗い流します。

水が使えないときは葉ごと除去

水が用意できない場合は、アブラムシが密集している葉をアブラムシごとちぎって捨てる方法があります。これで一瞬で数千・数万匹をまとめて除去できます。判断の基準は、その葉を取っても野菜にダメージがないかどうかです。

大根のアブラムシは下葉に付くことが多く、茂った株では下葉は影になって光合成にほとんど寄与していないため、葉ごと取り除いても収穫への悪影響はほぼありません。

まず物理的にその場からいなくする対策を選ぶことで、時間・手間・心理的負担を大きく減らせます。

出典: 家庭菜園の新常識(YouTube)で動画を見る ▶

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