肥料・資材図鑑 | オトモアグリ

写真: Slknight / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

役割

酸性に傾いた土を中和し、苦土(マグネシウム)も補える石灰資材。

使い方

植え付けの2週間ほど前に1㎡あたり100g前後を土に混ぜてなじませる。

コツと注意

入れすぎるとアルカリに傾く。連用せず、酸性を好む作物には控える。

苦土石灰

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みどりふぉLABO

の解説動画

【5分でわかる】苦土石灰のまき方 ~狭い庭で家庭菜園~

なぜ苦土石灰をまくのか

苦土石灰は、酸性に傾いた土を中和し、野菜に合ったpHに戻すためにまく。土が酸性のままだと、土中のアルミニウムが溶け出して根を傷める、根がリン酸を吸収しにくくなる、病気も発生しやすくなる、といった弊害がある。

ただし元々pHが整っていればまく必要はない。時間に追われるときは、pH調整に手間をかけるより種まき・植え付けの時期を逃さない方を優先してよい。

pHの目安と測定

pH7が中性で、それより下が酸性、上がアルカリ性。家庭菜園の野菜は6〜6.5が適正のことが多く、ほうれんそうのように中性寄り(6.5〜7)を好むものもある。

まく前に土壌酸度計(デジタルタイプが便利)を土に差して測る。動画ではほうれんそうを植える区画がpH6だったため、適正の6.5〜7に近づけるよう0.5ほど上げる方針にしている。

まく量の目安

苦土石灰は1平方メートルあたり100gでpHが約1上がるのが目安。0.5上げたいなら1平方メートルあたり約50g。

人のひと掴みは約30〜40gなので、それを基準にすると量りやすい。50gは幅50cm×2mほどの範囲にパラパラとまくイメージ。

まいた後の手順

まいたらクワやスコップで土としっかり混ぜ込み、植え付けまで大体2週間ほど置くのが一般的。

出典: みどりふぉLABO(YouTube)で動画を見る ▶