肥料・資材図鑑 | オトモアグリ

写真: Sergei S. Scurfield / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)

役割

菜種などの搾りかす。チッ素主体の有機肥料でゆっくり効く。

使い方

元肥に土へ混ぜるか、追肥として株の周りに置く。

コツと注意

発酵前は分解時にガスや虫が出ることがある。発酵油かすが扱いやすい。

油かす

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【油かすの使い方】家庭菜園でどう使う?初心者の方向けに基本から解説します!│かっちゃんの有機栽培コーザ

油かすとは

菜種・大豆・ごまなどの油を搾った最後に残るかすを利用した有機質肥料。原料ごとに菜種油かす・大豆油かす・ごま油かすなどがあり、肥料成分が少しずつ違う。

ごま油かすは香りが良いが値段が高め。ホームセンターで一番よく売られているのは菜種油かすや大豆油かす。さらさらして扱いやすい。

特徴と向く野菜

有機質肥料の中でも効きがゆっくりの緩効性で、効果が現れるのは遅い。窒素分が多く葉や茎を大きくするので、ほうれんそうやこまつななどの葉物野菜の元肥に向く。

窒素が多いぶん葉物なら油かす単体でも栽培できるが、ほかの野菜では鶏ふんなどリン酸・カリを含む肥料と混ぜる必要がある。

使い方とタイミング

緩効性なので基本は元肥として、野菜を植える約1週間前に畑へ入れて耕しておく。入れてすぐ植え付けると分解時に有害なガスが出て根が傷むため、必ず1週間ほど置いてから植える。

追肥として使いたい場合は、油かすでぼかし肥料を作るか、水に入れて液肥にして葉にかける形で使う。

量と注意点

家庭菜園では1平米あたり100gほどを目安に元肥として入れる。入れすぎると病気が出やすくなったり虫がつきやすくなるので、多いと感じたら次の植え付けでは控えめにして畑に合った量を探る。

注意点は、(1)緩効性なので基本は元肥、追肥なら液肥やぼかしにする、(2)元肥なら植え付け1週間前までに入れる、(3)入れすぎない、の3つ。鶏ふんに比べ値段はやや高いが匂いは少なく、むしろ良い香りがするので匂いが気になる人に向く。

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