病害虫図鑑 | オトモアグリ

ナメクジ
写真: Michal Maňas / CC BY 2.5(Wikimedia Commons)

症状

夜間に葉や実、芽を食害し、光る粘液の跡を残す。じめじめした場所で増える。

対策

夜間に捕殺し、株元を乾かす。鉢の受け皿に水をためない。

農薬に頼らないコツ

ビールトラップや、株元をわらや殻で乾かすと寄りにくい。

かかりやすい作物

みつば・生しいたけ

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被害と発生時期

ナメクジは野菜の葉・茎・実を食害する。夏野菜には付きにくいが、秋冬野菜、とくにアブラナ科のキャベツ・はくさい・レタス・こまつななどを好んで食べる。

発生時期は梅雨から秋にかけてで、湿気の多い場所に潜む。秋冬野菜の準備を始める前に対策しておくとよい。

潜みやすい場所と管理

とくに潜みやすいのは3か所。

(1)夏場に敷いた敷きわらの下。夏野菜が終わったら発生源になるので撤去・入れ替えをする。

(2)マルチの内側。湿気がこもりやすく、はぐると出てくることが多い。畝を作るたびに張り替える。

(3)畑の隅に置いたブロックや石、防草シートの下。よく点検する。

3つの駆除法(ビール・重曹・熱湯)

(1)ビールトラップ:ナメクジはビールの酵母と麦芽の匂いに寄ってくる。容器を地面に埋めてビールを注ぎ、畝の中や出そうな場所に仕掛ける。ただし死滅させる罠ではないので、寄ってきたものを割り箸で拾い上げて別途処分する。

(2)重曹:ナメクジに直接スプーン2杯ほどかけると10〜15分で動かなくなる。効果が弱ければもう1杯追加する。

(3)熱湯:大量発生時に有効で、直接かければ一瞬で死ぬ。原始的だが最も効果が高いとしている。

熱湯を使うときの注意

野菜の根元付近にいるナメクジにそのまま熱湯をかけると野菜が枯れてしまう。根元にいる場合は割り箸やピンセットで別の場所へ移してから熱湯をかけること。

処分は死んだ個体を割り箸などで1匹ずつ拾って行う。

出典: 農園らいふ+(プラス)(YouTube)で動画を見る ▶