病害虫図鑑 | オトモアグリ

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アワノメイガ

アワノメイガ
写真: Ben Sale from UK / CC BY 2.0(Wikimedia Commons)

症状

トウモロコシなどの茎や実に食い入り、粉状の糞が出る。実の中に潜り被害が見えにくい。

対策

雄穂が出る頃に見回り、被害の茎は切り取る。フェロモン利用やBT剤で防ぐ。

農薬に頼らないコツ

雄穂を早めに処理すると寄生を減らせる。

かかりやすい作物

しょうが・スイートコーン

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【トウモロコシ栽培】アワノメイガは毎日飲むアレで完全予防と駆除できます【害虫対策】

概要:生態と被害

アワノメイガはスイートコーン最大の天敵。6〜8月に葉などへ産卵し、年に2回ほど発生する。卵を見つけたら潰す。

厄介なのは幼虫で、知らぬ間に茎を登って侵入し、大事な実を食い荒らす。だから実を守るには事前の予防が欠かせない。

基本対策:受粉後の雄穂切り

侵入経路を断つため、花粉の役目を終えた雄穂(オスの穂)を切り落とす。心配なら切る前に人工授粉しておく。

切り取った雄穂は花粉の匂いでアワノメイガを呼ぶので、畑のそばに放置せず、離れた場所に捨てるか埋める。

雄穂は穂が開いて黄色くなる前が最も花粉を飛ばす時期で、花粉を出し終えたら早めにカットする。ただし雄穂を切ってもメイガは飛来するので、予防との併用が前提。

手作りコーヒースプレー

ニームオイルがない場合の自然派忌避スプレー。砂糖入りの甘いコーヒーをベースに(希釈倍率は特になく、半分ほど入れてよい)、木酢液をごく少量(燻した香りを虫が嫌う)、酢をごく少量加え、あとは水で薄める。

100均のスプレーヘッドで実を中心に葉にもかけ、3日おきに軽く散布。甘いコーヒーの糖分がのりの役目を果たし、雨で流れるまで張り付く。

カフェインは昆虫に毒性で、多くのメイガや幼虫に効く(一部カフェインを分解する種もいる)。ニームオイルがあれば500mlに1ccほど加えると効果が上がり、ホルモンバランスを乱して脱皮のタイミングをずらし成長を妨げる。

注意:展着剤は混ぜない

手作り忌避剤に展着剤を混ぜてはいけない。展着剤は分類上は農薬で100%化学薬品。

細胞を一時的に収縮させて隙間を作り、そこから薬剤を体内へ浸透させて雨でも流れなくする働きがあり、自然派で作った意味がなくなる。のりを効かせたいなら砂糖を少し足すだけでよい。

出典: 次郎丸⦅畑⦆チャンネル(YouTube)で動画を見る ▶