体調図鑑 | オトモマッスル

頭痛は、ストレスや飲み過ぎ、食事を抜くことなどで起こる頭の痛み

頭痛
写真: Shixart1985 / CC BY 2.0(Wikimedia Commons)

表すもの

頭のあちこちに感じる強い不快や痛みで、1本の神経の通り道に限らない(CTCAE v5.0)。よくある原因として、かぜ・ストレス・飲み過ぎ・姿勢の悪さ・目の疲れ・食事を抜くこと・水分不足・痛み止めの飲み過ぎ、月経や更年期が挙がる(NHS)。激しい頭痛は片頭痛や群発頭痛のこともある(NHS)。

目安

痛むが普段どおりに過ごせるなら「軽い」、食事の支度・買い物・電話のような用事に差し支えるなら「中くらい」、着替え・入浴・食事・トイレといった身の回りのことに差し支えるなら「重い」と付ける(米国国立がん研究所の重症度の基準 CTCAE v5.0 に沿う)。痛みの感じ方の強さより、できなくなった動きで分ける。

測り方

痛んだ時間帯(朝・昼・夜)と、痛み止めを飲んだか・効いたか、天気や寝すぎのような心当たりを一緒に付ける(日本頭痛学会の頭痛ダイアリーと同じ項目)。前の晩の睡眠時間・食事を抜いたか・飲酒・水分と並べると、きっかけを探す手がかりになる(NHS)。痛み止めの飲み過ぎも原因に挙がる(NHS)ので、飲んだ日は欠かさず残し、月に何日飲んだかを数えられるようにする。

注意点

突然始まった激しい痛み、顔や体のしびれや力の入りにくさ、話す・歩くのが難しい、3か月以内の頭のけが、高熱や首のこわばりを伴う頭痛は、すぐに救急を考える目安(NHS)。せき・くしゃみ・前かがみ・運動で起こる、または強まる頭痛も早めの受診の目安(NHS)。いつもと違う突然の強い頭痛は、念のため病院へ(日本頭痛学会)。

出典

  1. 公的機関・英語 NHS(英国) Headaches
  2. 公的機関 日本頭痛学会 頭痛ダイアリー
  3. 公的機関 日本頭痛学会 2次性頭痛(危険な頭痛、他の病気に伴う頭痛)
  4. 公的機関・英語 米国国立がん研究所(NCI)(2017) Common Terminology Criteria for Adverse Events (CTCAE) Version 5.0