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体調図鑑・症状

お腹の張り

お腹の張りは、腸のガスや便秘でお腹が膨れて苦しい感じ

お腹の張り
写真: H o l l y. / CC BY 2.0(flickr)

表すもの

お腹がいっぱいに膨れたような苦しさを、自分で感じるもの(CTCAE v5.0)。いちばん多い原因は腸のガスで、一部の野菜や炭酸飲料、食べながら空気を飲み込むことで増える(NHS)。便秘、食物不耐症、セリアック病、過敏性腸症候群、月経の前後でも起こり、まれに続く張りが卵巣がんのしるしのこともある(NHS)。

目安

便通も食べる量も変わらないなら「軽い」、食べる量が減る、または便通が変わるなら「中くらい」と付ける(米国国立がん研究所の重症度の基準 CTCAE v5.0 に沿う)。CTCAE の張りの区分は2段までなので、「重い」は全体の目安に合わせ、着替えや入浴など身の回りのことに差し支えるときに付ける。

測り方

食後と夜に付け、食事の量と時刻、炭酸飲料・豆・キャベツのような食べ物、便通を一緒に残す。量の多い食事や夜遅い食事は張りのもとになる(NHS)ので夕食の時刻も書き、月経のある人は周期と並べる。定期的な運動は張りを防ぐ助けになる(NHS)ので、運動した日としない日を見比べる材料にもなる。

注意点

お腹が膨れて、急な激しい腹痛・血を吐く・ひどい息苦しさを伴うときは、すぐに救急を考える目安(NHS)。吐く・下痢・便秘・腹痛・発熱を伴う、お腹にしこりがある、尿・便・おならが出ないときは早めの受診(NHS)。張りがくり返す、体重が意図せず減る、便に血が混じるときも受診の目安になる(NHS)。

出典

  1. 公的機関・英語 NHS(英国) Bloating
  2. 公的機関・英語 米国国立がん研究所(NCI)(2017) Common Terminology Criteria for Adverse Events (CTCAE) Version 5.0

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