体調図鑑 | オトモマッスル

腰痛は、筋肉を傷めることや椎間板の病気などで起こる腰の痛み

腰痛
写真: Ivan Radic / CC BY 2.0(flickr)

表すもの

腰のあたりに感じる強い不快や痛み(CTCAE v5.0)。よくある原因は筋肉を傷めることで、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛でも起こり、原因がはっきりしないまま数週間で良くなることが多い(NHS)。腰以外の内臓や血管の病気、心のストレスが関わる場合があり、腰を支える筋力が落ちると起こりやすくなる(日本整形外科学会)。

目安

痛むが普段どおりに過ごせるなら「軽い」、食事の支度・買い物・掃除のような用事に差し支えるなら「中くらい」、着替え・入浴・食事・トイレといった身の回りのことに差し支えるなら「重い」と付ける(米国国立がん研究所の重症度の基準 CTCAE v5.0 に沿う)。痛みの感じ方の強さより、できなくなった動きで分ける。

測り方

朝起きたとき・トレーニングの後・寝る前のように、決まった場面で付ける。安静で軽くなるか、夜に強まるかも残すと、受診を考えるときの材料になる(NHS)。種目と重さ、座っていた時間を一緒に記録すれば痛みが出る条件を比べられ、長く寝たままでいるより日常の動きを続けるほうがよい(NHS)。

注意点

両脚の痛み・しびれ・力の入りにくさ、陰部やお尻のまわりの感覚の鈍さ、尿や便が出にくい・漏れるを伴う腰痛は、すぐに救急を考える目安(NHS)。安静にしても軽くならない、しだいに悪化する、発熱があるときも、放っておかず整形外科を受診する(日本整形外科学会)。数週間たっても良くならないときも受診の目安になる(NHS)。

出典

  1. 公的機関・英語 NHS(英国) Back pain
  2. 公的機関 日本整形外科学会 腰痛(症状・病気をしらべる)
  3. 公的機関・英語 米国国立がん研究所(NCI)(2017) Common Terminology Criteria for Adverse Events (CTCAE) Version 5.0