体調図鑑 | オトモマッスル

体調図鑑・症状

関節の痛み

関節の痛みは、ねんざや使い過ぎ、関節炎などで起こる節々の痛み

関節の痛み
写真: gm.esthermax / CC BY 2.0(flickr)

表すもの

関節に感じる強い不快や痛み(CTCAE v5.0)。原因として、強い運動やくり返しの運動のあとの腫れや内出血ならねんざや筋の傷み、歩くと強まり動いた後にこわばるなら変形性関節症、動かさなかったあとや起きたときに左右両側がこわばるなら関節リウマチ、夜に急に来る足の親指の激痛なら痛風が挙がる(NHS)。病名を自分で決めない(NHS)。

目安

痛むが普段どおりに過ごせるなら「軽い」、家事や買い物のような用事に差し支えるなら「中くらい」、着替え・入浴・食事・トイレといった身の回りのことに差し支えるなら「重い」と付ける(米国国立がん研究所の重症度の基準 CTCAE v5.0 に沿う)。痛みの感じ方の強さより、できなくなった動きで分ける。

測り方

痛む関節の場所と左右を書き、朝起きたときとトレーニングの後に分けて付け、起きてからのこわばりが30分を超えて続くかも残す(NHS が受診の目安に挙げる)。種目・重さ・回数と並べて強まる動きを探し、痛む関節は休ませても、まったく動かさないのは避ける(NHS)。治まった日も「なし」で付けておくと、2週間たって良くなったかを見分けやすい。

注意点

けがの後の強い痛み、体重をかけられない、関節が外れた、けがの後にしびれや感覚がないときは、すぐに救急を考える目安(NHS)。関節のまわりが腫れて熱い、熱や寒気を伴うときは早めの受診(NHS)。痛みで普段の動きや眠りが妨げられる、2週間の手当てで良くならないときも受診の目安になる(NHS)。

出典

  1. 公的機関・英語 NHS(英国) Joint pain
  2. 公的機関・英語 米国国立がん研究所(NCI)(2017) Common Terminology Criteria for Adverse Events (CTCAE) Version 5.0

体調図鑑へ