みょうが
ショウガ科のいも。旬は7〜9月、育てやすさは「やさしい」。


科
ショウガ科
旬
7〜9月
育てやすさ
やさしい
向く栽培環境
露地
区分
特定野菜
種まき
種ではなく地下茎(根株)で殖やすため種まきは行わない。市販の苗用根株を用意し、芽を上に向けて植え付ける。
植え付け
植え付け適期は地温が上がる3〜4月か、休眠期の10〜11月。深さ5〜7cm、株間15〜20cmで根株を横向きに寝かせて置く。
収穫
地際に出る花穂(つぼみ)を収穫し、夏みょうがは7〜8月、秋みょうがは8〜10月が目安。花が開くと風味と食感が落ちるため、つぼみが固く締まったうちに早めに収穫する。
日当たり
強い直射日光を嫌い、半日陰や落葉樹の下、建物の北側など明るい日陰を好み、生育適温は20〜23℃前後。
水やり
乾燥に弱いので土の表面が乾く前にたっぷり与え、特に夏は敷きわらで乾燥を防ぎ水切れさせない。
肥料
植え付け時に堆肥と緩効性肥料を元肥として施し、生育期の6月と8月ごろに追肥、収穫後の秋にお礼肥を与えると翌年の勢いが安定する。
出やすい病害虫
根茎腐敗病:水はけを良くし、発病株は掘り取って処分し、連作を避ける 葉枯病:風通しを確保し、傷んだ下葉はこまめに取り除く アブラムシ:新芽に付きやすいので見つけ次第取り除き、多発時は薬剤で防除する ハダニ:乾燥時に多発するため葉裏への葉水で予防する
連作
ショウガ科の宿根性多年草で同じ場所で数年栽培できるが、3〜4年ごとに株分けして植え替え、ショウガなど同科作物との連作は病害を招くため避ける。
品種
つぼみを食べる花みょうがが中心で、収穫期により早生の夏みょうがと大ぶりの秋みょうがを選べる。
主産地
露地・施設栽培とも高知県が全国生産量の約9割を占める圧倒的な主産地となっている。
育て方のコツ
一度根付けば数年収穫でき手間が少ないのが魅力。乾燥と強い日差しを避け、半日陰で常に適度な湿りを保つことが太いつぼみを多く採るコツ。
資料
農水省e-Stat(地域特産野菜生産状況調査)/高知県・群馬県など主産地の農業技術情報・栽培暦
解説動画
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ミョウガの上手な育て方(植え付けから収穫まで完全解説!)茗荷栽培のコツとポイントが分
概要
ミョウガは本州から沖縄に自生する日本原産のショウガ科多年草で、食用にしているのは主に地下から出る花みょうが(つぼみ)。旬は7〜8月で、食用栽培されているのはほぼ日本だけ。
独特の香りはα-ピネンという成分で、食欲増進・発汗・集中力向上の効果があり、夏バテ防止にぴったりの香味野菜とされる。高温多湿を好み日当たりの良い場所は苦手なので、ベランダなど日当たりの悪い場所でも育てられる。
植え付け適期は3〜4月で、収穫は植え付けから約4か月後。花のつぼみを食べるほか、遮光栽培して若い茎を食べるミョウガタケも楽しめる。
品種選び
在来種が多く、収穫までが短い早生の「夏みょうが」(花みょうがが小ぶりで濃緑色・香りが強い)と、長い晩生の「秋みょうが」(大きく淡紅色で色鮮やか)に大別される。早生に合わせみょうが・中手みょうが、晩生に奥手みょうが・陣田1号・2号などがある。
園芸店では早生・中生・晩生と表示されるので、住まいの地域の気候や用途に合う品種を選ぶことが成功のポイント。
コンテナと土作り
根株の植え付け
植え付け適期は3〜4月。凍結のない温暖地なら秋植えも可能だが収穫は翌年の秋。
種からではなく「根株」という根茎の切れ端から育てる。市販品を買うほか、栽培中なら親株の根の先端を掘り出して再利用できる。
発芽適温は15〜25℃で、2月頃に埋めておけば気温が上がると自然に発芽する。花みょうがが直射日光に当たると緑や褐色になるので、他の植物の陰になる場所や遮光率50%程度の遮光シートで良質なものが収穫できる。
植え付けは、目が3〜4個つくよう根株を10〜15cmに切り、幅10cm・深さ10cmの溝を掘って親株2〜3株を株間20〜30cmで並べ、周囲と同じ高さまで用土をかけて軽く押さえ密着させる。
乾燥防止に敷きわらを被せてたっぷり水やりする。植え付ける間隔は30〜40cmが目安で、覆土が深すぎると発芽不良や遅れの原因になるので適量を。
間引き・土寄せ・乾燥対策
間引きは収量増と品質向上に大事な作業で、株の混み合いを防いで太くきれいな茎に育てる。適期は5月中旬〜6月頃、本葉6枚頃に不要な茎を根元から切り7〜8cm間隔にする。
用土は自然に減るので、根が露出する前に早めに土寄せをし、コンテナでは新しい用土を足す。ミョウガは極度の乾燥で株が弱り収量が激減するため、梅雨明け以降は敷きわらや黒マルチで乾燥対策を。
保水性はビニールマルチが高いが、新芽が伸びる時期に撤去が必要なので、自然分解する敷きわらなど有機マルチがおすすめ。マルチングは雑草対策にもなる。
水やりと追肥
極度の乾燥を嫌うので、5月下旬以降に日中20℃を超えたら表面が乾いたタイミングでこまめに水やり。コンテナは鉢底から染み出るくらい、露地は1株あたり2〜2.5Lが目安で、中までしっかり染み込ませる。
多年性で肥料を好むため、収穫までに2回、年越し前に1回追肥する。発芽後(植え付けから3週間・草丈20〜30cm)に1回目、その1か月後に2回目。
地上部が枯れたら翌年に向け3回目を施す。1回量はコンテナで1株あたり普通化成5〜10g、露地で1平米あたり20〜30g。
液肥を水やり代わりに週1回与えてもよい。与えすぎると軟弱に育って病害虫に遭いやすくなるので適量を守る。
ミョウガタケと収穫
ミョウガタケは新芽を遮光栽培したもので、茎と葉を生のまま食べられ、癖がなくさっぱりして美味しい。株元を敷きわら・もみ殻・黒マルチで覆って光を遮り、芽が顔を出したら覆いを積み増す。
芽が5cm頃と15cm頃に2〜3日弱めの日光を当て再び遮光し、草丈40cm以上で株元から切り取る。花みょうがは植え付けから約4か月で収穫期を迎え、夏みょうがは7〜8月、秋みょうがは9〜10月頃。
花が咲くと風味が落ちるので、開花直前のよく締まったつぼみの状態で収穫するのがポイント。つぼみは株元から次々伸びるので、ハサミやナイフで根元から切るか手でねじり切る。
収穫後は濡れたキッチンペーパーで包んでナイロン袋に入れ野菜室へ。密閉すれば冷凍保存も可能。
夏は8月末、秋は10月末頃まで収穫でき、冬に地上部は枯れても地中の根は生きている。冬前に追肥しておけば翌春また収穫でき、冬の水やりは不要。数年に1度は込み合った地下茎を植え替える。
The best way to grow ginger for a long and abundant harvest! Tips for planting and harvesting wit...
概要とミョウガが人気な理由
独特の風味と食感が癖になるミョウガは初夏から旬で、漬物・冷奴・味噌汁など様々な料理に重宝する。家庭菜園で人気の理由は2つ。
1つは病害虫被害がなく、一度植えればほとんど手をかけずに毎年収穫できること。もう1つは、一般の野菜と違い日当たりの良い場所を必要とせず、湿気があって暗いところを好むこと。
木の下・畑の隅・家の軒下など日当たりの悪い空きスペースで育てられるので、住宅街やベランダで家庭菜園をする人に特におすすめ。
種株選びと土作り
植え付け方
太くしっかりした種株を15cmくらいに切って植える。地下茎で年々増えるので家庭菜園なら5株ほどが目安。
種株をよく見ると一定方向に小さな突起(目)が出ており、ここから葉が育つので、目が上を向くように植える。下向きだと成長が悪くなる。
目の数に合わせて細かく切りすぎると芽が出ないことがあるので、切り分けた株に4〜5個の目がついている状態で植えるのが最良とされる。購入したら気温を気にせずすぐ植え付けてよい。
水はけが悪い土では根腐れの可能性があるので注意。7〜8cmほどの穴を掘り目が上向きになるよう植え、複数なら30cmほど間隔をあける。植え付け後は軽く鎮圧して株と土を密着させる。
植え付け後の世話
発芽までは水分管理が非常に重要なので、植え付け後は乾燥防止のため藁・不織布・もみ殻など保湿できる資材を土の上に敷き詰める。保温・保湿効果があり、芽が出た後もそのままにしておけば収穫の頃に自然分解する。
強い北風で飛ばされないよう軽く土を被せると安心。ミョウガは乾燥を嫌い、土が乾きすぎるとつぼみがつかず収穫できなくなるので水やりはしっかり行う。
ただしこまめにやりすぎると過湿で根腐れするので、土の表面が乾いたらたっぷりが基本。藁を敷いていればその上からで大丈夫。
追肥・間引き
芽が出て葉が立ち上がりある程度成長したら追肥する。本葉2〜3枚で1回目、本葉7〜8枚で2回目を行うと大きなミョウガが収穫できる。
肥料は1平米あたり30g程度、プランターはサイズに合わせて調整し、藁の上からやっても大丈夫。葉が茂り株が込み合ってきたら間引きを行い、風通しを良くして病気を防ぐ。
株間が7〜8cmになるよう、不要な株や成長の遅い株をハサミで株元からカットする。植え付けた年は不要かもしれないが、年を重ねるごとに株が大きくなるので込み合ったら間引く。
収穫
3月スタートなら、早生種の夏みょうがは7月中旬〜8月下旬、中手・奥手種の秋みょうがは8月下旬〜9月下旬に収穫できる。植え付けた年は時期が安定せず収穫できないこともあるが、株が安定する2年目以降は7月終わり頃から収穫できる。
土から顔を出したばかりの頃、タケノコと同じで頭が少し出たくらいが一番美味しい。根元を掴みねじりながら回すとポキッと取れる。食べる部分は身ではなく花(正確にはつぼみ)で、遅れると黄色い花が咲いて食感・風味が落ちるので、こまめにチェックする。
冬越しと注意点
収穫が終わり葉だけになったら、地上部が枯れて倒れるのを待つか根元で切って翌年を迎える。何もしなくても育つが、手をかけるなら一度種株を掘り出し、土に堆肥を入れて耕して再び植え肥料をまく。
冬は土が乾くので表面に堆肥を少しのせ定期的に水やりして湿らせておくと、翌年一回り大きな芽が出る。投稿者は毎年枯れ葉を敷きわら代わりにして冬を越し、次の収穫の頃には堆肥に変化してふわふわの層ができるという。
なお繁殖力が非常に強く、地下茎が残ると再生し駆除が難しい。地下茎が庭全体に広がって「ミョウガ林」になることがあり、これが「庭に植えてはいけない」と言われる理由。植える場合は畑や庭の隅にし、周りに板などを差し込むと広がりを防げる。
放置栽培でミョウガが育つ理由【真面目解説】
放置栽培のミョウガ畑
投稿者の家では、春にじゃがいもを植えた場所の隅や使っていない奥のスペースで、まったく手を加えない天然のミョウガが育っている。ミョウガはジメジメして日陰の環境でないと生えず、雨が降って土が柔らかくなってからでないと花穂が出てこない。
そのため、雨が上がった後に探しに行くのがおすすめ。花が咲いてしまうと身がスカスカになるので、穴を掘って茎の近くを探す(茎の近くに花穂が伸びている)。今年は非常にたくさん収穫できた。
12月のミョウガ栽培!家庭菜園や農園で1株あれば簡単に無限栽培できるミョウガの育て方を徹底解説!【農園ライフ】
概要とミョウガの性質
有機無農薬栽培でのミョウガ紹介。ミョウガは切り分けた地下茎を植えて育てる野菜で、地下茎を購入するか栽培者から分けてもらえば簡単に始められる。
土壌の質を選ばず水はけの悪さも気にしない作りやすい野菜だが、乾燥と強い日差しを嫌うという点で他の野菜と違う「畑の異端児」。花みょうがと呼ばれる淡紅色の花穂を採るには木漏れ日くらいの日差しがよく、日が差し込みすぎると緑色になり、真っ暗だと白くなる。
建物や木の陰など日陰を選んで栽培できるのがミョウガ栽培の楽しいところ。多年草で一度植えると何年も同じ場所で収穫できるので、植え場所だけは慎重に。
ミョウガタケも楽しむ
収穫するのは夏前後に地面から出る花みょうが。加えて、春に伸びて出てくる茎(新芽)も食べられ、これをミョウガタケという。
投稿者はこのミョウガタケが大好物で、アスパラガスのように芽をもぎ取ってスティックのようにそのまま食べる。ただし美味しいからと全部採ってしまうとミョウガが生えなくなるので、花みょうがを採る株はちゃんと残す。
掘り出しと植え付け
既存の株を掘り出して別の場所に植える作業を実演。地上部の草丈が枯れた下に地下茎があり、掘ると出てくる。
園芸店で売っているのもこの地下茎で、目が3つくらいついた状態で15cmくらいの長さに切り分けて植える。ゴツゴツした出っ張りが目。
植え付けは、ミョウガ自体が休眠に入っているので、今(12月)から目覚める3月頃までならいつでもよい。その前に植え場所を確保して施肥・準備しておく。
植え場所と土作り
場所はジメジメした日陰でも大丈夫。日本古来の野菜なので酸性土壌にも向き、肥料分もそれほど必要ない。
深さ40cmの穴を掘り、一度植えると3〜4年ずっと植えたままになるので、多めに土の環境を整えておく。堆肥を中心に1平米あたり4L(腐葉土に100ccの米ぬかを混ぜたもの)を穴に入れ、その上に土を10cm以上かける。
そこへ切り分けた地下茎を株間30〜40cmで並べ、土を被せる。深さは10cmくらいで十分。
地下茎が広がる向きを考えて、自分の場所でどちらに伸ばしたいかで置く向きを選ぶ。植えたらクワでならし、枝や枯れ草があれば上に敷いてあげると地下茎に優しい。風の強いところは飛ばされないよう地を這わせて押さえる。
既存栽培者へのアドバイス
地下茎が伸びて根が混み合ってくると生育が悪くなり芽の緑も悪くなるので、3〜4年に1度は掘り上げて株を分け、株間を広げる作業をすると再び順調に美味しいミョウガが収穫できる。余った地下茎は菜園仲間におすそ分けを。
連作障害の心配がないので植え直す時は同じ場所でも構わず、広げてあげればよい。一度植えれば掘り出して次々と何年も続けられる「無限ループ」栽培が簡単にできる。地下茎が手に入らない人はホームセンターで2〜3月頃に確実に売り出されるので、場所を決めてその時を狙って買うとよい。
☘57: How to grow Japanese ginger | Introducing planting methods, daily care, wintering and harves...
概要
植物の疑問をQ&A形式で回答する動画。ミョウガはショウガ科の植物で、天ぷらや薬味など幅広く料理に使える。
栄養価が高く美肌効果や解毒効果があるとされ、一度植えれば毎年収穫でき、初心者でも育てやすい家庭菜園向きの植物。
植え付け方法と土作り
日々の管理・水やり・肥料
ミョウガは乾燥を嫌い湿り気味を好むので、たっぷり水を与える。乾きすぎるとつぼみがつかなくなる。
乾燥予防にマルチングをするとよい。肥料は6月から8月の間に緩効性の野菜用肥料を与える。
冬場は地上部が枯れるが、めかぶや地下茎は生きている。11月には地上部を根元から切り取り、マルチングをしておくと翌年また茎を伸ばす。
収穫
夏みょうがは7月〜8月、秋みょうがは9月〜10月に収穫する。表土から半分ほどタケノコのようにつぼみが顔を出すので、周りの土を掻き分けてつぼみをナイフで切るか手でねじって採る。
植え付けの最初の年や2年目は収穫量が少ないことがあり、株が大きくなった3年目頃からたくさん収穫できるようになる。畑なら放置気味でも毎年収穫を楽しめる。
基本情報として、水やりは鉢植えは土の表面が乾いたら株元にたっぷり、地植えは基本的に不要。肥料は梅雨明けから収穫期まで粒状の緩効性野菜用肥料がおすすめ。病害虫の被害を受けにくいので初心者にもおすすめ。
家庭菜園や農園のミョウガ栽培で間引きや追肥方法など大きなミョウガの育て方!【農家直伝】
概要
ミョウガを大きくするための追肥と間引き作業を実演する動画。ミョウガは放置でも収穫できる便利な野菜だが、間引きや追肥をすることで大きいものが取れたり安定して収穫できる。
前年は放置栽培していたが夏の猛暑でうまくできなかったため、今年は管理しながら育てている。
日陰づくりと乾燥対策
ミョウガは半日陰を好み乾燥に弱い。木の下などで育てるのはよいが、畑では日陰を作るのが難しいので寒冷紗などを使う。
実演では寒冷紗で日陰を作り、朝日は当たり昼頃からは日陰になる状態にして管理している。葉も青々として傷んでいない。
太陽の向きを計算して対策するとよい。さらに藁を敷いて株元の乾燥を防いでおり、藁をめくると土が湿って乾燥しておらず、ダンゴムシなどの微生物もたくさんいる良い状態。これから暑さ本番なので藁や雑草を準備して設置するとよい。
間引き作業
放置でもよいが、茎が大きくなり地下茎が伸びすぎるとミョウガ自体がうまくできない可能性があるので、育ちの悪い芽をカットして栄養が分散しないようにする。株間が7〜8cmになるようカットする。
実演では3〜4cmしか離れていない箇所で、大きいものと小さいものはおそらく同じ地下茎から出ているので、近くてひ弱な小さい方をカット。大きいものの真横に生えるものは同じ地下茎からなので、小さいものが複数出たらカットする。
通気性が悪いのは好まないので混み合った小さいものは間引き、枯れてくる葉も間引きの対象。今後も新しい芽が出るので、近い距離に複数出たら大きい方を残す。
追肥作業と注意点
追肥せずにできる場合もあるが、大きくしっかりしたものを収穫したいなら6月初め頃に一度追肥し、その後は様子を見る。株元にパラパラと巻くだけで十分で、多すぎないよう均等に。
実演では藁の上からパラパラ巻いている。追肥後は少し乾燥していたので水を与える。
乾燥させると育ちが悪くなるので定期的な水やりが必要。注意点は2つ。
1つ目は量を多くしないこと。多いと害虫被害が出たり葉ばかり大きくなってミョウガが太らなくなる、特に窒素肥料に注意。
2つ目は肥料が根に触れないようにすること。化成肥料は分解時に熱が出て株元に巻くと根が焼けることがあるので、しっかり土をかけ株元から少し離れた場所に追肥する(今回は鶏ふんなので藁の上でも問題ない)。
追肥後グングン大きくなるので、背丈が大きい場合は土寄せをして倒れ防止を。鶏ふんなら一度で長く効くので6月初めの1回で十分。
【家庭菜園】みょうがをプランターで大量収穫!
概要と収穫の様子
プランターで夏みょうがと秋みょうがの両方を育てている投稿者の収穫と日頃の手入れの紹介。ミョウガの花は可愛らしい。
夏みょうがはスーパーで売っているものより少し小ぶりだが、秋みょうがはプランターとは思えないほど大量に、ぷっくり丸く食べ応えのあるサイズで収穫できて驚いたという。根っこを植えて1年目は葉っぱしか出ず収穫できないのが当然で、2年目以降に収穫が期待できる。
花が咲いてしまったものも食べられなくはないが風味が落ちるので、花が咲く前に収穫するとよい。夏みょうがは6〜8月、秋みょうがは8月〜10月頃の収穫で、9月に3回ほど収穫できた。
日頃の手入れ
冬の準備
10月末頃にミョウガの葉が枯れてくるが、これは冬支度を始めているためで病気ではなく必ず枯れる。投稿者は最初病気かと思ったが翌年また葉が生えてきて安心したという。
枯れた葉はほっとくか根元からカットするとよい。最後に腐葉土を表面に敷いて、冬の寒さが根っこになるべく伝わらないようにする。腐葉土でなくても、藁やもみ殻を巻く人もいるので、何か表面に巻いてあげるとよい。
【2月・3月ミョウガ】日陰の方が良く育つ最強の育て方!たくさん収穫する植え方と土づくり ~初心者・プランター家庭菜園~
概要
2〜3月にやっておきたいミョウガの植え付けと土作りのポイント解説。家庭菜園は日当たりの良い場所でないと育たないと思われがちだが、ミョウガは強い日差しより家の陰・木の下・畑の隅のような半日陰を好む野菜で、日当たりが悪くて使えなかった場所にこそ育てて欲しい。
しかも美味しい。もう1つの魅力は、種ではなく地下茎で増えるため一度植えると毎年収穫できること。
最初の植え付けさえうまくいけば毎年植え直さなくても収穫できる。シャキッとした食感と香りが良く、収穫は7月から長ければ9月頃までで、暑い夏のそうめんの薬味に最高。ただし乾燥や強い日差しに弱いので、日陰で栽培することが最大のポイント。
基本の植え方
ミョウガは2〜4月にホームセンターで販売される。植え方には根株を植える方法と苗を植える方法の2種類がある。
根株は袋で販売され、購入するとたくさん植えて収穫できるが、年々増えるので家庭菜園では5株ぐらいが目安。根株は長さ15cmくらいにカットし、表面のポコポコした小さな突起(目)が上になるように植えるのが大事なポイント。
目を下に向けると成長が遅れたり出にくくなる。もう1つ、目がついているからと5cm・3cmと短く切ると1本しか芽が出ない悲しい結果になるので、目が数個ついている状態にカットする。
土作り
一度植えると毎年同じ場所から生える長期栽培の野菜なので、元肥や資材はゆっくり長く効く牛糞や鶏ふんを使うのがおすすめ。植える場所に雑草があれば先に取っておくと夏の作業が楽になる。
土は深さ30cmほどしっかり耕す。ミョウガは地下茎を横に広げながら育つので、最初に深く柔らかい土を作るのが重要。
1平米あたり鶏ふん150〜200g、牛糞堆肥約2kg、苦土石灰100gほどを施す。測るのが大変なら鶏ふんは手で2〜3掴み、牛糞はバケツ半分、石灰はコップ8分目と大雑把でもよいが、多く入れすぎだけは注意。
全体にまいたら深さ10〜15cmを目安によく混ぜて耕す。肥料を入れてすぐ植えず、土作りは植え付けの2〜3週間前に行う。
植え付けと植え付け後の作業
土は高くする必要はなく平らのままでよい。植え付けは深さ10〜15cmの穴を作り、カットした根株を株間30〜40cmで植えると大きく成長する。
小さな出っ張り(目)が上になるよう横に、できるだけ水平に置き、土を被せ軽く鎮圧して根と土を密着させると芽が出やすくなる。植え付け後は乾燥対策として、枯れ葉・腐葉土・もみ殻などを土の表面を覆うように乗せて保湿する。
春先は気温が不安定なので地温を安定させる意味でも効果的。水やりは湿り気を好むがジャブジャブやればいいわけではなく、指で少し掘って中が乾いていたらやるのがポイント。風の強い日は乗せた資材が飛ばされやすいので軽く土を乗せて押さえる。
間引き活用と植え場所の注意
数年育てると目が密集して出てくるので、そのままでは込み合うため細い目・弱い目を間引く。間引いたミョウガの茎は捨てずに、さっと茹でておひたしや天ぷら、刻んで味噌と和えても美味しく、ちゃんとミョウガの香りがあり家庭菜園ならではの楽しみ(視聴者から教わった方法)。
たくさん育てない人やプランター栽培の人は苗から育てるのもおすすめ。注意点として、ミョウガは地下茎を横にどんどん伸ばして育ち、数年で思った以上に広範囲に広がるため、畑の真ん中に植えると周りの野菜の根とぶつかり悪影響が出ることがある。
畑の隅やあまり他の野菜を植えない場所、区切れるスペースに植えるのがよい。ホームセンターで買うほか、栽培している知り合いから根株を分けてもらうのも調達方法。プランターでも基本のやり方は同じ。
秋みょうが!今年もプランターで大量収穫!2026.9.17 決め手は収穫終了後の一手間!
収穫後の土の手入れ
動画は、毎年たくさん収穫できる答えは前の年の収穫が終わったときから始まっていると話します。収穫後は翌年に備えて一手間を加え、枯れた茎を根元から刈り取り、地下茎より上の土を取り出します。地下茎に傷をつけないよう丁寧に行い、取り出した古い土には再生剤と牛ふん堆肥を混ぜて戻します。分量は適量です。
敷きわらと追肥
土を戻したところで敷きわらを敷くと話します。敷きわらは表面の湿度と温度を保ってくれるもので、猛暑対策には最適だといいます。みょうがの茎が出たこの時期には化成肥料を与えますが、肥料はこの1回です。
梅雨の間引きと倒伏対策
梅雨の時期は長雨や強風に備えて、間引きと倒伏対策を行うと話します。雨風で倒れた茎は元に戻らず枯れてしまい、つぼみも出てこないといいます。間引きには、株元の風通しを良くすることと、地下茎が伸びてつぼみを咲かせる隙間を開けてやる意味があるとしています。倒伏対策では、雨の重みで茎と葉が倒れるのを防ぐためにロープを張り、プランターの下に木材を入れて隙間を作ります。
猛暑対策と夕方の水やり
猛暑対策として、植物用活力液のリキダスを水で薄め、じょうろで根元と葉に散布すると話します。直射日光を遮るために遮光ネットも張ります。そして重要なこととして、夕方の水やりを挙げています。
収穫の様子と特徴
今年植え付けた1年目のプランターでも大きなつぼみが出ていて、2年目のプランターの方がつぼみは大きいと話します。つぼみは先端だけが土から出ているものが多く、したがって土を軽く掘って見る必要があるといいます。小さなつぼみは取らずに残し、大きくなったら収穫します。収穫量は約2.5kgで、秋みょうがの特徴は大きさと鮮やかなピンク色だと話します。
ほかのオトモ
同じ作りの図鑑が全11本あります。内容の近いものから並べています。
オトモドリンク&イーツ
料理と飲みものを、理由と条件から覚える
イーツ153・ドリンク122・発酵150
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野鳥・街の植物・昼の空・夜空の見分けと、キャンプ・釣りの図鑑
バード158・プランツ176・空124
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