用途
土を耕して畝を立てる道具。根菜の収穫や除草にも。
使い方
深さ10cmを目安に打ち込み、前へ進んで起こす。乾いた土は叩いて崩す。
選び方とコツ
右利きは左手が柄の端、右手は中ほどが疲れにくい。
解説動画
視聴済み
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[How to cultivate a field] First time vegetable gardening ② Demonstration of how to hold a hoe an...
概要
土作りで土を耕す(起こす)ときのクワの使い方を実演で解説する動画。使っているのは小さめのクワだが、少し大きめのものや自分が使いやすいものでかまわないとしている。
クワの持ち方
右利きの人は左手を柄の一番上(端)に、右手は少し下に添える。ただし下を持ちすぎると前かがみになって疲れるので、手が楽に届く中ほどを持つとよい。
左利きの人は逆で、右手を柄の先(上)、左手を前にする。
いずれも体の胸側にクワがくるように構えるのがやりやすい。
耕し方と進む向き
深さは10cmほどを目安に軽く交互に打ち込む。一度に深く入れず、回数を重ねて耕していく。
土が乾いていれば大きな塊はクワの先で軽く叩くだけで崩れるので、ほぐしてから堆肥・肥料と混ぜる。
進む向きは前へ。後ろ向きに進むと掘った土が自分の耕す場所に落ちてやりにくくなる。
細かく耕すコツ
右利きの構えで畝の周りをぐるりと一周し、次に左利きの構えで反対回りに一周する。これを3回ほど繰り返すと土が細かくなる。
自分が一番楽な姿勢と速さでやると長続きする。
【2分でわかる!】クワの使い方と畝(うね)立て【あぐりっこ農園(JA主導型)講習動画より】
持ち方と構え
利き手(引き手)で柄の下側を、反対の手で上側を持つ。利き手側の足を前、反対側の足を後ろに置いて構える。
刃を軽く上から下へ落とすように動かし、力を入れすぎないのがポイント。
クワでの畝立て
まずメジャーで畝の位置を確認してから作業する。
畝の外側に沿って溝を掘り、掘り上げた土は内側(畝の表面)に載せていく。畝の周囲すべて同じ動きで、複数人なら交代しながら溝を作る。
溝を掘り終えたら刃の縁を使い、クワを前後に滑らせるように動かして表面を均し、全体が平らになれば完成。
【鍬の種類と使い方】唐鍬・平鍬・備中鍬の用途と違いを解説
鍬とは・3つの種類
クワは田畑を耕したり均したりするための農具。大きく分けて唐鍬(とうぐわ)・平鍬(ひらぐわ)・備中鍬(びっちゅうぐわ)の3種類があり、用途に合わせて使い分ける。
唐鍬(とうぐわ)
刃の長さが20cmほどと短く、刃に厚みがあるクワ。材質は硬い鋼鉄製のことが多い。
用途は畑の開墾や荒起こし。刃先は角ばった形が一般的だが、刃先が丸い「トンビ鍬」もあり、そちらのほうが効率よく開墾できる。
平鍬(ひらぐわ)
唐鍬に比べて刃が30cmほどと長く、平らな形。開墾後の畑の整地、畝作り、土寄せ、除草などに使い、家庭菜園ではメインの作業に活躍する。
硬い畑には鋼鉄製、柔らかめの畑にはステンレス製など、土の硬さに合わせて刃の材質を選ぶとよい。
備中鍬(びっちゅうぐわ)
刃がフォークのように3〜4本に分かれているクワ。土の塊を砕く、畑を耕作する、根菜類を掘り取るといった作業に向く。
If you're starting to grow vegetables, these four are the minimum farming tools you should have!
概要
家庭菜園で日常よく使うクワとして、窓開きクワ(穴あきクワ)と平鍬(開くわ)の使い分けを紹介している。
窓開きクワ(穴あきクワ)
刃に穴が開いたクワで、腰を伸ばしたまま除草も土寄せもできて楽なのが利点。
草は抜かずに地際で成長点ごと削り取るという発想で使い、刃を浅い角度で地面に置いて表面5mmほどを削る感覚。
畝間の通路や畑の隅の除草、土寄せ、デコボコ削り、浅い溝掘りまで、ほとんどこれ1本でこなせる。刃幅は約20cmが何かと使いやすい。
平鍬(開くわ)
平べったく土を多く扱えるクワで、畝立てやマルチ押さえの土被せ、埋め立て(表面のならし・鎮圧)に使う。
ただし刃の角度が45度ほどだと腰をかがめないと使えないので、これから買うなら角度70〜80度で立った姿勢のまま使えるものがおすすめ。
畝の法面をぺったんぱったんと叩いて固めるのに向くが、前かがみになりやすく、マルチ押さえはピンで代用することが増えて出番は減ったとのこと。
開くわがなくても、穴あきクワや普通のクワで植え面と四方の法面を整えれば代用できる。
The earth-raising forks sold at home improvement centers are easy and convenient! We compared the...
概要
土起こしに使う道具4種を比較する動画のうち、クワにあたる平鍬(開くわ)と備中鍬の使用感をまとめる。
平鍬(開くわ)
深く起こしたい土では刃が深く入りすぎて引っかかり、折れそうな感じになる。
浅くサッサッと表面を耕していくのに向くクワで、あまり深く入れない土ならこれで十分だが、深く起こしたい場面には不向きという印象。
備中鍬(びっちゅうぐわ)
開くわより深く刺さり、刃が4本に分かれているぶんよく食い込む。起こしたときに土に隙間ができるのでほぐれやすい。
比較した中では土起こしに一番使いやすく、これ1本あれば十分と感じたとのこと。
出典
- 動画 マイファームTV -野菜づくりって楽しい! 【畑の耕し方】はじめての家庭菜園② クワの持ち方・耕し方を基本から実演解説します│有機栽培で野菜づくり
- 動画・英語 Gardening Australia Choosing the correct style of garden hoe for each job | Gardening 101 | Gardening Australia
- 公的機関 栃木県(2022) さといもを収穫しました(とちぎ農業未来塾)
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