ストレートアームプルダウン
背中
肘を曲げずに広背筋だけを収縮させる種目
効く筋肉
肘を曲げないため上腕二頭筋がほとんど関与せず、広背筋と大円筋に刺激が集中します。肩を後ろへ引き下ろす動きだけに絞られるので、背中を使う感覚がつかめない人の練習にも向きます。
やり方
ケーブルを高い位置に設定し、バーかロープを肩幅で握って一歩下がります。肘を軽く曲げた角度で固定したまま、腕で弧を描くように太ももの前まで下ろします。下で1秒静止して背中を締め、12〜15回を3セット行います。
フォームの注意
肘が曲げ伸ばしされると上腕三頭筋の種目に変わってしまいます。角度を一定に保ってください。重すぎると上体が前後へ揺れて反動が入るので、体幹を止めたまま動かせる重量が適正です。肩をすくめないことも大切です。
バリエーション・代替
ロープを使い、下で少し外へ開くと収縮が強まります。ケーブルがなければチューブを高い位置に固定して同じ軌道をたどれます。ラットプルダウンや懸垂(チンニング)の前に行うと、背中に意識を入れた状態で本番へ入れます。