火ばさみ

焚き火・火器

火ばさみは、熱い薪と熾火を動かす手の延長になる道具。

どんな道具?

燃えている薪の位置を直し、熾火を寄せて火力を整えるための道具です。形と硬さで使い心地が変わるので、選ぶときは比べるのが大切です。英語のブッシュクラフト系チャンネル Kusk Bushcraft は、熾火を動かしたり小さな薪を組み直したりするのに使え、火に手を近づけずに焚き火を管理できると説明しています。調理中に食材を焚き火へ落としたときも、手を伸ばして簡単に拾えると話しています。同じく英語の Adventure Rig(チャンネル名)は、柄の長さで手を熱から遠ざけられると評価しています。

選び方

ぐっさんCamp(チャンネル名)は、4本を比べたうえでスノーピークの火ばさみがいちばん使いやすく、自分も結局これを使うようになったと話しています。鉄製で先端がトゲ状の一本は太い薪をしっかり掴めますが、硬くて女性には扱いにくいと話しています。バネ入りで大きく開くタイプは手の大きい人向きで、ロック機能付きの一本は閉じて運べる反面、掴む力は強い感じではないと評価しています。Adventure Rig(チャンネル名)は、Primus の火ばさみが4.7オンス(約133g)と軽く、先端にギザギザがあればよいと話しています。ぐっさんは、買う前に店で握って硬さを確かめるよう勧めています。

使い方のコツ

ぐっさんは、太い薪は奥までぐっと入れないと持ちづらいと話しています。ぐっさんによると、細すぎるタイプは力を入れると横にたわんで薪がずれるため、手で抑えると変な所に力が入ります。Adventure Rig(チャンネル名)は、調理中の食材をひっくり返したり、グリルから鶏肉をつかんだりする使い方にも向くと評価しています。自作する場合、Kusk Bushcraft は、水分を含んだ生木の中央を薄く削って火で温めると曲げやすく、約10分で作れると紹介しています。完璧な形でなくても、焚き火で物を掴む道具としては十分に機能する、とも話しています。

手入れ・注意

帰宅後に煤を落とし、可動部の砂を払って軽く油を差すと長く滑らかに動きます。ステンレス以外は濡れたままにすると錆びます。持ち手の木や樹脂が焦げて痩せてくると握力が伝わらなくなるので、そうなったら交換します。

出典

  1. 動画・英語 Kusk Bushcraft Woodcraft & Camping - Fire Tongs
  2. 動画・英語 Adventure Rig The Campfire Tongs and Campfire Cutting Set by Primus [Review]
  3. 動画 ぐっさんCamp - ぐっさんキャンプ 使いやすい火ばさみは結局これでした‼️おすすめ火ばさみ No.1 #焚火 #火ばさみ #スノーピーク

解説動画: ミニサイズの火ばさみを焚き火で使って確かめる/休日やること / Kyuuzitsu Yarukoto

概要:軽量キャンプ向けの小さな火ばさみ: 自転車で野営地へ向かうため道具を軽くしたいという理由から、CARBABYのファイヤープレーストング(薪ばさみ)を試している。ハサミのように使うコンパクトな形で、手持ちの火ばさみより軽い。軸の動きもよく、先端が細くつくられていてつかみやすいと開封時に評価している。

焚き火で使った感触: 直火禁止のサイトでの焚き火に使い、まず枯葉を移動させて地面を整えるところから活用している。実際に薪を扱うと、短いぶん力が伝わりやすく、小さな木も大きな薪も安定してつかめる。一方で全長が短いぶん手が火に近づき、熱さを感じやすいため、横から薪を入れるなど熱を避ける動かし方をしている。

付属ケース: 革風のしっかりした作りのケースが付属し、火ばさみを奥まで収められる。灰が他の荷物に付かず持ち運びやすい点を利点に挙げている。横のボタンは留め具としてはあまり機能していないようだとも述べている。