ピーマン
野菜
ピーマンは、苦みは皮側にあり、ワタや種にはむしろビタミンCが多く含まれる
どんな食材?
苦み成分は主に皮に含まれ、ワタや種そのものはそれほど苦くありません。むしろワタには実の部分より多いビタミンCが含まれているとされ、丸ごと調理すれば無駄なく使えます。ビタミンCは加熱にも比較的強いタイプで、油と組み合わせるとさらに吸収が良くなるとされています。赤や黄色のカラーピーマンは完熟した状態で、緑のものよりビタミンCが多いとされています。
選び方・旬
皮にツヤがあり色が濃いものを選びます。ヘタの切り口が変色していないもの、持ったときにしっかり弾力があるものが新鮮です。茶色い斑点があるものは傷み始めています。肉厚で重みのあるものほど、加熱してもしんなりしすぎないとされています。
下ごしらえ
縦に半分に切ってからワタと種を軽くこすり落とすと、苦みを抑えつつ形を保てます。繊維に沿って縦に切ると炒めても食感が残り、繊維を断って横に切ると火の通りが速くなります。丸ごと素揚げにするなら破裂を防ぐため包丁で数か所切り込みを入れておきます。細切りにするときは繊維に沿って切ると炒め油と絡みやすくなります。
保存
低温と乾燥に弱いため、冷やしすぎると種の部分から傷み始めます。ポリ袋に入れて常温に近いやや涼しい場所か冷蔵庫の野菜室で保存し、1週間程度を目安に使い切ります。冷凍する場合は種とワタを取ってから小分けにして凍らせると便利です。