かぼちゃ
野菜
かぼちゃは、収穫直後より数週間置いて追熟させたほうが甘みが増す
どんな食材?
収穫直後よりも数週間置いて追熟させたほうがでんぷんが糖に変わり甘みが増すという性質を持つ野菜です。皮のすぐ内側にβカロテンや食物繊維が多く含まれているため、皮を厚くむきすぎないほうが栄養を残せます。ワタと種を取り除いた部分はほぼ実として使えます。品種によっても差があり、日本かぼちゃは水分が多くねっとり、西洋かぼちゃはほくほくした食感になります。
選び方・旬
ずっしり重く皮が硬いものを選びます。ヘタが乾いてコルクのような質感になっているものが完熟の目安です。切り口の果肉が水っぽいものは甘みが乗っていません。皮に傷が少なく、ヘタの周りがへこんでいるもののほうが熟度が高いとされています。
下ごしらえ
皮が硬く包丁が入りにくいときは電子レンジで1〜2分ほど先に加熱すると切りやすくなります。煮物にするなら面取りをしておくと角から煮崩れするのを防げます。皮の一部を格子状にむいておくと、味がしみ込みやすく見た目も良く仕上がります。種は洗って乾かせば炒って食べられる食材にもなり、無駄なく使い切れます。
保存
丸ごとなら風通しの良い冷暗所で常温のまま数か月保存できます。種とワタは傷みやすいので、切ったらすぐ取り除きます。カットしたものはラップで包んで冷蔵庫へ入れ、1週間程度で使い切ります。追熟が足りないうちに切ると、甘みが乗らないまま傷んでしまうことがあります。