キャンプ
体を動かす
火を眺めているだけで、時間が過ぎていく
どんな趣味?
道具を車に積んで出かけ、着いたらテントを張り、火を起こして湯を沸かします。やっていることは家事とほとんど同じなのに、不便な場所でわざわざ手間をかけるという一点だけで、その一つひとつが遊びに変わります。日が落ちたあとは火を眺めるだけの時間が数時間続き、予定を入れない夜がこんなに長かったのかと気づきます。
始めるのに要るもの
最低限はテント、寝袋、マット、明かり、椅子の五つです。入門向けでそろえて3万円前後、こだわり始めると上限がなくなります。最初はテントと寝袋だけ買い、残りは家にあるもので代用するのが現実的で、道具一式が付くレンタル・サブスクなら5千円前後で一泊試せる施設もあります。
最初の一歩
今週末は泊まらなくてかまいません。車で片道1時間以内の市営や県営のキャンプ場、あるいは河川敷のデイキャンプ区画へ昼だけ出かけ、湯を沸かしてコーヒーを淹れ、椅子に座って帰ってきます。これで自分が外で何もしない時間を退屈と感じるかどうかが分かります。管理棟で区画の料金と焚き火の可否を聞いておくと、次が早くなります。
続けるとどうなるか
半年もすると荷物が減っていきます。毎回積んでいるのに一度も使わない道具が見えてきて、自分の型が決まってくるからです。次に季節が広がり、虫のいない晩秋や空気が澄む冬へ向かうようになります。家族で行く人はやがて登山や釣りと組み合わせ、ひとりで行く人は逆に道具を極端に削っていきます。
向き不向き・注意
天気に全部持っていかれます。雨の設営と撤収は重労働で、濡れた道具は帰宅後に乾かす必要があるため、片付けが終わるのは翌日です。ほとんどの場所は車がないと成立せず、道具は一年中どこかの押し入れを占領します。使ううちに買い替えたい道具が必ず出てきて、そのたびに数万円が動きます。テント内での燃焼器具の使用は一酸化炭素中毒の危険があり、焚き火の可否や薪の持ち込み条件は施設ごとに違うので、現地の規則を必ず確認してください。
解説動画: 車移動のソロキャンプを想定した最初の道具一式/たろーキャンプ
概要: 車での泊まりソロキャンプを想定し、最初に買う道具を一通り並べた回。キャンプにハマるかまだ分からない段階を前提に、価格が安め・使い方が簡単・そこそこ丈夫という基準で選んだと説明している選定の基準を先に示す。テントから寝袋、マット、照明、焚き火まわり、調理器具、収納までを順に挙げ、最初は買わなくていいものもはっきり示すのが特徴。最後に総額まで出している。
はじめに買うもの: テントは前室を跳ね上げてタープ代わりに使えるモデルを推し、これ一つで別にタープを買わずに済むタープ不要になると言う。前後をメッシュにできて夏も涼しく、インナーとフライが分かれた二重構造なので結露しにくい点も挙げる。価格は約1万2000円約1万2000円。予算を抑えるなら4900円4900円の作業着系ブランドのドームテントもあるが、前室の狭さと通気性で劣ると補足している。
選び方: チェアは有名モデルによく似た廉価版が3000円弱3000円弱で買え、座り心地も十分だと言う。テーブルは小さめの定番アルミロールから始め、余裕があれば天板の広いものを足す形を勧める。ランタンは電池式より充電式のコンパクトなものが扱いやすく、ソロなら最大250ルーメンで足りる250ルーメンで十分。クーラーボックスは中途半端なものを避け、極端に安いものか保冷力の高いものかどちらかに振れと言っている中途半端を選ばない。
費用: 紹介した道具をすべておすすめ通りに揃えると総額は約5万5000円約5万5000円。テントを安いものに替えれば7000円ほど、バーナーを廉価版にしてマグやシェラカップを自宅の食器で代用すれば合計2万円ほど下げられる2万円ほど圧縮できると説明する。逆に包丁とまな板、ケトル、ウォータージャグ、枕は最初は不要で、自宅の物や他の道具で代用できると言っている買わずに済む物も多い。
注意すること: 焚き火台を地面に直に置くと芝が焼け、地中の生き物にも影響するので焚き火シートを敷くべきだとしている直置きしない。ナイフは細い金属が通っただけの構造で、無茶な作業をすると折れて怪我につながるため、刃物を扱うときはグローブを必ず着けるよう繰り返す刃物にはグローブ。バーナーはノーブランドの激安品を避けて信頼できるメーカーを選ぶこと、救急セットを必ず持つことも強調している火器は安全性で選ぶ。
もっと深く
道具82件・キャンプ飯40件・危険生物32件・ロープワーク18件・薪16件を写真つきの図鑑に。現地で「これ何に使うの?」と思ったその場で引けます。
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