バドミントン

体を動かす

見た目の軽さと裏腹に、数分で息が上がる

どんな趣味?

羽根を打ち合います。速い球は時速300キロを超える一方、山なりの球は空中で止まって見える。この落差が競技の中身で、速さと遅さを混ぜて相手の足を止める遊びです。狭いコートを前後に走らされるため数分で息が上がります。屋内競技なので、天気に予定を壊されません。

始めるのに要るもの

ラケットは入門モデルが3千〜5千円、体育館で履ける屋内用シューズが5千円前後、個人開放の利用料は1回数百円のところが多くあります。ユニフォームは要らず、動ける服で十分です。最初は貸出ラケットで試すと、重さと硬さの好みが分かってから自分の一本を選べます。

最初の一歩

自治体の体育館の個人開放日やバドミントン教室の日程を調べ、公共施設を使う要領で申し込みます。ラケットの貸出があるところが多く、初回は数百円で参加できます。行けば打ち合う相手はその場で決まります。学生時代に触ったことがある人でも、羽根が思ったより飛ばないことに驚くはずです。

続けるとどうなるか

続けると、羽根の落ちる位置を先読みできるようになります。走る量が減って打つ場所が良くなり、年上の経験者に走らされていた理由が分かってきます。ダブルスの配置を覚えると、体力ではなく立ち位置と配球で勝負が決まることが見えてきます。週1回でも十分に伸び、市民大会や職場のクラブなど参加の入口が多い競技です。

向き不向き・注意

相手と場所の両方が要ります。屋内コートは数が限られ、体育館の抽選と予約競争が現実的な壁です。急停止と踏み込みが多いため、アキレス腱と膝を痛める人が少なくありません。準備運動なしで始めるのは危険です。天然羽根のシャトルは数ゲームで潰れる消耗品で、続けるほど効いてきます。テニスと似て見えますが、動きも道具もまったく別の競技です。

解説動画: 試合を組み立てる9種類のショットの見分け方/ゆう道場/バドミントンチャンネル

概要: 始めたばかりの人と、見ていて用語がわからない人に向けて、試合の大半を占める9種類のショットを名前と軌道で見せていく回試合はほぼこの9種で成り立つ。半面で打ち合う基礎打ちの映像と実際のラリー映像を組み合わせ、それぞれがどんな場面で使われるかも合わせて説明する。最後は2ラリー分を通しで名前を挙げながら追っている。

ショットの種類: 床と平行に速く飛ばすドライブ、ネット際に短く落とすカット系、ネット前から相手コート後方へ返すロブ、ネット際から打ち込むプッシュ、スマッシュを受ける守りのレシーブ、後方から後方へ返すクリア、ネット際に短く落とすヘアピン、上から急角度に打ち込むスマッシュ、そして前後に打ち分けるサーブの9つ攻めと守りが一通り揃う。中でもプッシュは得点になる確率が高く、ゲーム中はここへ持ち込みたいショットだと言う。

見分け方: カット系は、ラケットを振る方向に対してどちらへ飛ぶかで名前が変わる。まっすぐ飛ぶのがドロップ、右利きで左へ飛ぶのがカット、右へ飛ぶのがリバースカットで、左利きは逆になる振る方向との関係で見る。三つをまとめてカットと呼ぶことも多いと補足。ヘアピンはネットから浮くとプッシュで決められてしまうので、浮かさずに打つ浮いた瞬間に狙われる。斜めに打つとクロスネットと呼び名が変わる。

用具の注意: 撮影中にガットが切れる場面があり、そこでストリングスの扱いに触れている。高い圧力で張っているため、一部が切れたまま放置すると張力のバランスが崩れてフレームが折れることがあるので、切れたらなるべく早くハサミで全部切ってしまうと言う切れたまま放置しない。張り替えには費用がかかるので、その点も含めて消耗品として扱う姿勢を見せている。