手順図鑑

正しい洗顔の仕方(洗顔・クレンジング)

肌をこすらず、ぬるま湯でしっかりすすぐことが基本です。手を洗ってから、32℃前後のぬるま湯で顔を軽く予洗いします。洗浄料はしっかり泡立ててから、指の腹で肌をこすらず泡を転がすように広げ、皮脂の多いTゾーンなどを中心に洗います。最後はぬるま湯で、髪の生え際やあご下まで洗浄料が残らないようすすぎ…

クレンジングの選び方(洗顔・クレンジング)

肌質や化粧の濃さに合わせて、クレンジングのタイプを選びます。クレンジングには、オイル・バーム・クリーム・ミルク・ジェル・ふき取りタイプなど、油分の配合量や質感が異なる種類があります。日焼け止めやポイントメイクなど落としたい汚れの量が多い日はオイルやバームのように洗浄力の高いタイプを…

ダブル洗顔の考え方(洗顔・クレンジング)

メイクや日焼け止めの有無で、必要かどうかが変わります。日焼け止めやメイクをした日は、油分となじませて浮かせるクレンジングと、汗や水溶性の汚れを落とす洗顔料の両方を使うダブル洗顔が選ばれてきました。近年はクレンジング料自体に洗浄力を高め洗顔を省略できるとうたう製品もあり、製品の表示や…

泡立てのコツ(洗顔・クレンジング)

水と空気を含ませ、きめ細かい泡を作ってから肌にのせます。洗浄料に少量の水またはぬるま湯を加え、手のひらや泡立てネットを使って空気を含ませながら、円を描くように混ぜていきます。泡立てネットを使うと、少ない洗浄料でも空気を効率よく含ませやすく、手のひらを逆さにしても落ちないくらいのきめ細かい泡を目安に作ります。…

スキンケアの順番(保湿・スキンケア手順)

洗顔のあとに使う化粧水・保湿剤の一般的な順番を紹介します。洗顔のあとは、化粧水、美容液、乳液やクリームの順に使うのが一般的です。テクスチャーが軽いものから重いものへと段階的に重ねていくと、それぞれの製品が肌になじみやすくなります。日中は最後に日焼け止めを使います。厳密な決まりがあるわけではなく…

化粧水の付け方(保湿・スキンケア手順)

手やコットンで肌全体になじませる、化粧水の基本的な使い方です。手のひらに適量を取り、頬・額・あご・鼻筋など顔全体に広げたあと、手のひらで軽く包み込むようになじませます。コットンを使う場合は、力を入れずに滑らせるように広げます。乾燥が気になる部分には、同じ工程をもう一度重ねる人もいます。

保湿剤の重ね方(保湿・スキンケア手順)

水分を与える製品と油分でふたをする保湿剤を重ねる、基本的な考え方です。化粧水や美容液など水分を中心とした製品を先に使い、そのあとに乳液やクリームなど油分を含む製品を重ねるのが一般的な順番です。乾燥が気になる部分には、同じ製品を重ね付けしたり、油分の多いクリームを部分的に足したりすることもあります。…

部位別の使い分け(保湿・スキンケア手順)

顔や体の部位ごとの皮膚の違いに応じた保湿剤の選び方・使い分け方です。皮脂の分泌が多い額や鼻筋などのTゾーンは軽めのテクスチャーを、皮脂が少なく乾燥しやすい頬や目もと・口もとには保湿力の高いものを重ねて使う人が多いです。目もとは皮膚が薄いため、専用のアイクリームなど刺激の少ない製品を選ぶ場合があります。…

日焼け止めの塗る量(紫外線対策)

表示通りの効果には目安量をしっかり塗ることが大切です。日焼け止めの効果を示すSPFやPA値は、肌1平方センチメートルあたり2mgという決まった量を塗った条件で測定されています。顔全体であれば、クリームタイプで真珠粒2個分程度、または500円玉大が目安とされることが多いです。二の腕や首など体の部位にも…

塗り直しのタイミング(紫外線対策)

汗や摩擦で効果は薄れるため屋外では数時間おきの重ね塗りが必要です。汗をかいたり、タオルや衣類で肌をこすったりすると、塗った日焼け止めは少しずつ落ちていきます。屋外で長時間過ごす日は、2〜3時間おきを目安に塗り直すと、効果が保たれやすくなります。上からもう一度重ねて塗るだけでよく、洗い流してから塗り直す必要はありません。

SPF・PA数値の選び方(紫外線対策)

SPFはUVB対策、PAはUVA対策の数値で過ごし方に応じて選びます。SPFは主に紫外線B波(UVB)による炎症を防ぐ数値、PAは主に紫外線A波(UVA)による影響を防ぐ効果の強さを示す表示で、それぞれ独立した指標です。通勤や買い物など日常生活が中心の日はSPF10〜30・PA++前後の製品で足りることが多く…

日焼け止め以外のUV対策(紫外線対策)

日傘や帽子など紫外線を物理的にさえぎる対策も日焼け止めと併用します。つばの広い帽子、日傘、UVカット効果のある衣類やサングラスなどは、紫外線が肌に届く前に物理的にさえぎる対策です。特に紫外線が強くなる10時から14時ごろの時間帯に外出する場合は、日陰を選んで歩く、長時間の直射日光を避けるといった行動も効果があります。…

パッチテストのやり方(テスト・トラブル対応)

二の腕の内側で数日かけて肌への反応を確かめます。二の腕の内側や肘の内側など、皮膚が薄くふだん人目につきにくい部分に、使いたい化粧品を10円玉ほどの大きさで塗り、洗い流さずに24時間から48時間ほどそのままにしておきます。この間はテストした部分を強くこすったり、日光に長く当てたりしないようにします。赤み、かゆみ、腫れ…

新しい化粧品の試し方(テスト・トラブル対応)

新しい化粧品は少量・部分使いから段階的に試します。新しい化粧品を使い始めるときは、まず二の腕などでパッチテストを行ったうえで、顔にはあごのライン際や頬の一部など目立たない場所に数日間だけ使い、様子を見てから顔全体に広げていきます。何種類も一度に使い始めると、後で肌に合わなかった成分がどれか分からなくなるため…

ヒリつき・赤みが出たときの対処(テスト・トラブル対応)

刺激の原因をやめ低刺激ケアに切り替えて回復を待ちます。ヒリつきや赤みを感じたら、まず原因と思われる化粧品の使用をすぐにやめ、ぬるま湯でこすらずにやさしく洗い流します。その後は洗浄力の強い洗顔料や、レチノールやビタミンCなど刺激になりやすい成分入りの製品を避け、低刺激性の保湿剤だけでシンプルにケアを続けます。…

季節の変わり目の肌対応(テスト・トラブル対応)

気温や湿度の変化に合わせてケアを段階的に見直します。季節の変わり目は、気温や湿度の変化に肌のバリア機能が追いつかず、これまで使っていた化粧品でもヒリつきや乾燥、皮むけなどが出やすくなる時期です。保湿剤は季節に合わせて一気に切り替えるのではなく、しばらくは今までの製品と新しい製品を併用しながら…