新しい化粧品の試し方

テスト・トラブル対応

新しい化粧品は少量・部分使いから段階的に試します

やり方

新しい化粧品を使い始めるときは、まず二の腕などでパッチテストを行ったうえで、顔にはあごのライン際や頬の一部など目立たない場所に数日間だけ使い、様子を見てから顔全体に広げていきます。何種類も一度に使い始めると、後で肌に合わなかった成分がどれか分からなくなるため、新しい化粧品は一つずつ、数日から1週間ほど間隔をあけて取り入れるようにします。

なぜそうするといいか

化粧品の効果や肌への影響は、使い始めてすぐには分からず、数日から数週間かけて肌の状態を見ながら確認するのが基本です。一度に多くの新しい製品を使うと、赤みやかゆみが出たときにどの製品が原因か分からなくなり、原因の成分を避けることも難しくなります。少量・部分使いから始めて段階的に量や範囲を増やすことで、肌への負担を確かめながら取り入れることができます。

やりがちな間違い

「良さそうだから」とすぐに顔全体に厚く塗ったり、洗顔料・美容液・クリームなど複数の新しい製品を同じ日から使い始めたりするのはやりがちな間違いです。使用中に赤みやかゆみが出た場合は、その製品の使用をいったん中止して様子を見て、症状が長引くようであれば皮膚科に相談してください。

解説動画: 肌荒れしやすい人…化粧品の【全部一気替え】してませんか?「化粧品を変えた時の肌荒れ」を防ぐ超重要なテクニックを教えます/かずのすけ

一気に全部替えると肌に負担がかかりやすい理由: 肌には、洗浄力や油分・水分のバランスが大きく異なる製品へ一気に切り替わると、すぐには馴染みにくいという性質があるとされています。特に洗顔料やクレンジングは、製品によって洗浄力の強さがかなり違うため、これまで使っていたものから急に別のタイプへ変えると、肌への負担の感じ方が変わりやすいという指摘がありました。

洗顔料やクレンジングから1品ずつ見直す: そのため、化粧水・乳液・クリーム・洗顔料・クレンジングなど複数のアイテムを新しくする場合でも、すべてを同じ日から使い始めるのではなく、1つずつ切り替えて1週間ほど肌の様子を確認してから、次のアイテムに進むという方法が紹介されていました。中でも洗顔料とクレンジングは肌への影響が出やすいため、最初に見直す対象として挙げられています。

原因を絞り込みやすくなるという利点: 1品ずつ切り替えることには、肌に合わない反応が出た場合にどの製品が原因かを見極めやすくなるという利点もあるといいます。反対に、複数のアイテムを同時に新しくしてしまうと、後から赤みなどの原因を1つに絞り込むことが難しくなる点が、新しい化粧品を取り入れるときに気をつけたいポイントとして触れられていました。

肌に合わないと感じたときの見直し方: 動画では、複数のアイテムを一度に替えて肌荒れが出てしまった場合の対応として、いったん以前から使っていた製品に戻し、その状態で肌の様子が落ち着くかどうかを確認する方法も紹介されていました。戻しても改善しない場合は、食事やストレスなど化粧品以外の要因が関わっている可能性も考えられるとされており、肌に合うかどうかには個人差があるため、実際に少しずつ試しながら確認していくことになります。