泡立てのコツ

洗顔・クレンジング

水と空気を含ませ、きめ細かい泡を作ってから肌にのせます。

やり方

洗浄料に少量の水またはぬるま湯を加え、手のひらや泡立てネットを使って空気を含ませながら、円を描くように混ぜていきます。泡立てネットを使うと、少ない洗浄料でも空気を効率よく含ませやすく、手のひらを逆さにしても落ちないくらいのきめ細かい泡を目安に作ります。できた泡は肌に直接のせ、指ではなく泡自体を転がすようにして顔全体になじませます。

なぜそうするといいか

きめ細かい泡はクッションのような役割を果たし、指やてのひらが直接肌に触れてこすれるのを防ぎやすくなります。泡立てが不十分だと洗浄料の濃度が均一にならず、力を入れてこすりがちになるため、肌への摩擦や負担が増えやすいと考えられます。しっかり泡立てることで、少ない洗浄料でも顔全体に行き渡らせやすくなります。

やりがちな間違い

洗浄料を泡立てずに手にとってそのまま顔にこすりつける、水の量が少なくベタついた泡のまま使うといったことは、摩擦の原因になりやすい間違いです。泡立てネットを使わずに手だけで泡立てようとして時間がかかり、洗顔自体が長引いてしまうケースもよくあります。

解説動画: 洗顔 泡立て 手 90秒 富山/Kadzumiko(かづみこ)美肌チャンネル

泡立てにかける時間の目安: 動画では、洗顔料に少しずつ水を足しながら泡立てていく際の時間の目安として、およそ90秒程度が挙げられています。水を一度に多く加えるのではなく、少量ずつ足しながら空気を含ませていくと、手のひらにこんもりとまとまる量の泡を作りやすくなるとされています。この項目のやり方欄にある「少量の水またはぬるま湯を加えながら空気を含ませる」という基本の流れと同じ考え方で、時間をかけて丁寧に混ぜていくことがポイントとして紹介されています。

泡の量を増やしたあとに質を整える: 動画では、まず水を加えて泡の量を増やし、そのあとで手のひらを軽く鉤状にしてすくい上げるような動きや、上から軽く押さえるような動きを加えることで、泡に含まれる粗い気泡を抜き、きめ細かい状態に整えていく手順が紹介されています。量を増やす段階と質を整える段階を分けて考える点は、この項目にある「手のひらを逆さにしても落ちないくらいのきめ細かい泡」を目指すうえでの一つの手がかりになります。

すすぎの場面でも摩擦を減らす: きめ細かく泡立てておくと、洗い流すときに顔をこすらなくても水をかけるだけで泡が落ちやすくなる、という点にも動画は触れています。すすぎの段階でも指や手のひらを肌にこすりつけずに済むという考え方は、洗う工程だけでなく洗い流す工程でも摩擦を減らせるという、この項目の「なぜ」欄の内容と重なる部分です。

道具を使わずに手だけで泡立てる場合: この動画は、泡立てネットなどの道具を使わずに手のひらだけで泡立てる方法を紹介しています。道具が手元にない場面でも、水を少量ずつ加えながら手のひらの形を意識して空気を含ませていけば、同じようにきめ細かい泡を目指せるという内容で、この項目で紹介している泡立てネットを使う方法と並ぶ、もう一つのやり方として参考にできます。