疫病


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Causes and countermeasures for tomato epidemics taught by Japanese farmers !
疫病の概要と出やすい時期
発生の3つの原因
1つ目は、栽培終盤に株が弱り免疫(抵抗力)が落ちること。葉が弱々しくなると病気が蔓延しやすい。
2つ目は、下葉と泥はね。通気性が悪いことと、雨で土が跳ね返って葉に付くことが原因になる。
3つ目は水はけの悪さで、多湿になるとカビが発生しやすくなる。
環境づくりによる予防対策
発生してからの対処
発生したら、殺菌剤を葉の裏まで含めて散布し、隣の株の葉へカビが移らないよう予防する。病気にかかった葉はカットして様子を見る(乾燥した環境になれば回復する場合もある)。
また、実をたくさんつけたままだと株が弱るので、余計な脇芽は伸ばさず、小さい実は早めに摘果する。実を減らすことで株が丈夫になり、病気にかかりにくくなる。
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疫病の初期症状(茎が黒くなる)
結果
プチプよは結局、疫病にもかかってしまい、綺麗な実が採れたのは最初のうちだけだった。
皮の薄い品種は環境が過酷になると弱く、トラブルが起きやすい。
How to Defeat Tomato Blight
そもそも「疫病」と呼ばれるものは1つではない
アメリカ・ミシガンの菜園チャンネル。トマトの収穫期に出やすい病気として、セプトリア葉枯病と早期疫病(early blight)を扱っている(より深刻な「疫病(late blight)」と、果実に出る炭疽病は別動画と断っている)。この2つは落葉させる病気で、必ず株の下から始まる。前年までの残渣として土に残った菌が、まず下葉に感染し、生活環を終えるとさらに上へ移っていく。葉に斑点が出て、黄変し、褐変し、落ちる。果実そのものを直接侵すわけではないが、放置すれば収量に響く。
2つの見分け方は「斑点の大きさと模様」
セプトリア葉枯病は、直径3mm(8分の1インチ)ほどの小さな斑点が葉じゅうに散る。早期疫病は斑点がもっと大きく、10mm前後までになり、よく見ると斑点の中に同心円状の輪が見える。この輪が早期疫病の目印。
出てからでは戻せない。予防散布の間隔
一度出てしまったら、その病斑を治すことはできない(生活環は最後まで進む)。できるのはそれ以上の広がりを止めることで、シーズンの早いうちから予防的な殺菌剤を、7〜10日おきに続ける。作者は慣行栽培ならクロロタロニル、有機志向ならニームオイルと硫酸銅(ボルドー系)を挙げ、自身はニームオイルと硫酸銅を併用していてよく効いているという。これはアメリカでの登録・慣行の話なので、日本では登録のある薬剤と使用基準に従うこと。散布は滴るまでたっぷり、葉の表と裏、とくに葉が茂る無限伸育型では株の内側まで届かせる。
かかりやすさを決める条件
空気の湿度が高いほど、雨が多いほど出やすい。とくに夕方に水をやって葉を濡らすと、一晩じゅう濡れたままになって病気を後押しするので、夕方の葉水は避ける。朝露が強い土地も条件が悪い。株の配置も効いて、密植したり、地面に這わせたりすると出やすい。ケージ(支柱・囲い)で立てた株のほうが、地面に這わせた株より発病が遅い。そして株元に敷きわらなどのマルチをして、土の胞子と株の下部のあいだに物理的な壁を作ると、発病の開始を遅らせられる。株間を十分に取れば、雨のあと葉が早く乾いて発病の確率が下がる。ただし作者は正直に、湿潤な気候では毎年出るので、8〜9月に株を無残な姿にしたくないなら予防散布は避けられないと書いている。
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