サイトワード図鑑

the(超頻出)

英語でいちばん多く出る語。th は /ð/ でルールどおりですが、e の読み方が規則から外れます。しかも次に来る音で読み方が変わるという、この語だけの決まりを持っています。

a / an(超頻出)

エイではなく、ァ。a を単独で読めば「エイ」ですが、文中の冠詞としては /ə/(シュワー)です。アルファベットの名前で読んではいけない、という点で規則外です。

said(動詞)

ai なのに、エ。ai の規則なら /eɪ/ で「セイド」のはずですが、実際は/e/ で「セッド」です。say の過去形なのに母音が変わる、二重に例外的な語です。

was(動詞)

a なのに、ア以外。a の基本音(/æ/)でも名前(/eɪ/)でもなく、/ʌ/ または弱形の /ə/ になります。w のうしろの a が変わるという、w に特有の現象です。

one(数と量)

つづりのどこにも w が無いのに、ワン。o で始まるのに /w/ の音が出てきます。これは中英語の時代に発音のほうが変化し、つづりが取り残された結果です。

two(数と量)

w を読まない。w が黙字です。two, sword, answer は、いずれもかつて発音されていた w がつづりにだけ残っています。

come / some(その他)

サイレントE なのに、変わらない。サイレントE の規則なら o が名前を読んで「コウム」になるはずですが、実際は /ʌ/ です。英語では語末を v や u で終わらせないという別の決まりがあり、この e は音のためではなく形のために付いています。

they(超頻出)

ey が「エイ」。ey は多くの語で /iː/ と読みます(key, money, honey)。they だけは /eɪ/ です。

what / who(疑問詞)

同じ wh でも、読み方が逆。wh- で始まる疑問詞は基本的に /w/ で読みますが、who, whose, whom だけは /h/ です。つづりの w と h の役割が入れ替わっています。

of(超頻出)

f なのに、v の音。f と書いて /v/ と読む、英語でほぼ唯一の語です。off(/ɔːf/)とは別の語で、音も意味も違います。

have / has(動詞)

語末の v は、e を連れてくる。サイレントE の規則なら「ヘイヴ」ですが、実際は/hæv/ です。英語は語末を v で終わらせないため、音とは関係なく e を付けます。give, live, love, above も同じ理由です。

could / would / should(その他)

l は読まない、3つセットで。l が黙字です。could はもともと l を持たない語でしたが、would と should に形を揃えるために後から l が足されました。つづりが音を記録していない典型例です。