of
超頻出
f なのに、v の音
なぜ規則外?
f と書いて /v/ と読む、英語でほぼ唯一の語です。off(/ɔːf/)とは別の語で、音も意味も違います。
読み方
強く言えば /ʌv/、通常は弱形で /əv/ 。速い会話では /ə/ だけになり、a のようにしか聞こえません。
使われ方
a lot of、kind of、out of といった組み合わせで毎日出てきます。kind of → カインダ、a lot of → アロラのように、かたまりで縮むのが普通です。
解説動画: of the と of them を弱く短くつなげる/『あいうえおフォニックス』英語発音
of は強く言わない: of the、of them のように of が th の前に来るときの言い方を扱っている。一つずつしっかり発音すると、かえって不自然な英語になってしまうと説明する。意味が詰まっているのは前後の語のほうで、of と the は口をほとんど開けずに短く弱くさらっと言う。of の v も歯が軽く触れるだけの音でよく、of は前の語にくっつけて発音する。
of the の言い方: 口がほとんど開いていないので、the の th を舌を歯で挟んで出すことはできない。そこで日本語で「だだだ」と言ったときに舌が当たる歯茎の位置を、少し下げて歯の先を弾くようにして「ざ」を作るやり方を勧めている。舌を挟まなくていいぶん楽で、歯の先を弾く d の仲間の音だと位置づけている。one of the fish、some of the news、top of the hill といった句で練習させている。
of them の言い方: of them には二通りあると紹介している。them の th を歯の先で弾く d に近い音にして、of の v は軽く入る程度にする形と、v も th も消えて、あいまいな母音でそのままつなぐ形。どちらでもよいので自分に合った楽なほうを選べばよいという立場で、one of them、all of them、picture of them を並べて練習させている。
よく使うかたまり: 最後に one of these、one of those を扱う。お店やカフェで「これ1個」「それ1個」と言うときに使える形として、Can I have one of these? を練習させている。ついていない時にいう one of those days、one of those things という言い方も紹介し、覚えておくと便利だとしている。