two

数と量

w を読まない

なぜ規則外?

w が黙字です。two, sword, answer は、いずれもかつて発音されていた w がつづりにだけ残っています。

読み方

/tuː/ ——「トゥー」。to(弱形は「タ」)、too(強く「トゥー」)と同じ発音になります。

使われ方

two / to / too は同音異義語で、書き分けが英語話者でも混乱しやすい組み合わせです。聞き取りでは文脈で判断します。

解説動画: 読まない w——two・answer・sword と wr/Learn With Ears

two の w は読まない: 書いてあるのに発音しない文字=サイレントレターを A から Z まで通しで扱う動画で、two はその W の例として出てくる。answer、two、sword は、いずれも w を書くのに読まないと3語をまとめて並べ、1語ずつ発音して確かめている。

wr で始まる語: W で規則の形になっているのは単語が w と r で始まるときは w を読まないというほうで、write、wrap、wrinkle、wrote などが例に挙がる。two・answer・sword は規則としてではなく、サイレントな w を含む「よくある語」としてまとめて示される。

who の仲間: who、whoever、whole、wholesome、whose、whom も w が黙字として、同じ W の節に並んでいる。つづりの先頭に w があるのに音は残っていない、という点で two や sword と同じ扱いになっている。同じ wh でも what、why、when、white は h のほうが黙字だと、H の節で別に扱っている。

なぜ黙字が残るのか: 冒頭で理由を2つ挙げている。ひとつは英語ができていく過程でラテン語・フランス語・ドイツ語などから語が入り、発音だけが簡略化したり変わったりしたこと。もうひとつはwhole と hole のように、音が同じで意味の違う語を書き分け、混同を避けるためだとしている。