come / some

その他

サイレントE なのに、変わらない

なぜ規則外?

サイレントE の規則なら o が名前を読んで「コウム」になるはずですが、実際は /ʌ/ です。英語では語末を v や u で終わらせないという別の決まりがあり、この e は音のためではなく形のために付いています。

読み方

come は /kʌm/、some は /sʌm/ 。どちらも cup と同じ母音です。

使われ方

同じ理由でサイレントE が効かない語に、have, give, live, love, done, none があります。全部が高頻度語なので、例外のほうをまとめて覚えるのが早道です。

解説動画: フォニックスで読めない some は丸ごと覚える/Asahi's English

規則で読めない語がある: フォニックスはアルファベットの並びを見れば、意味が分からない単語でも読めるようになるルール、という前提から入る。ただし規則どおりに読めない語もあり、その例として some を挙げている。フォニックスのルールなら「ソム」と読めそうだが、実際は「サム」。cat のような規則どおりの語とは別扱いで、こういう語はサイトワードとして丸ごと覚えると説明している。

サイトワードとは: 一目で読めて、意味まで分かっていないといけない単語のこと。to, a, I, we のような超基本語がこれにあたる。子ども向けの本に出てくる単語の50〜75%はこれらでカバーできるといい、100〜300語ほど覚えるのが英語を読めて話せるようになる近道だとしている。

覚え方: アメリカの小学校の ESL では、フラッシュカードで、学年ごとに決まった語をひたすら覚えるやり方だったと話している。読むだけでなくスペリング(書き取り)も並行してやる。日本の小学校で1〜3年に習う漢字は440字あり、それに比べれば数は少ないほう、という比較も出てくる。