オレガノ

スパイス・ハーブ

オレガノは、独特のスパイシーな香りを持つシソ科のハーブです。トマトを使ったイタリア料理との相性がよく知られています。

どんな味?

シソ科のハーブで、独特のスパイシーな香りが特徴です。トマトを使ったイタリア料理やメキシコ料理との相性がよく知られ、ピザやパスタソースの香り付けの定番になっています。乾燥させると香りが凝縮され、生の葉より香りを強く感じることがあるとされています。地中海沿岸が原産とされ、乾燥した気候でよく育つハーブです。生の葉はさわやかな香りが強く、仕上げに彩りを兼ねて散らすような使われ方もあります。

使い方

バジルなどに比べて香りが熱に強く、煮込みの早い段階で加えても香りが飛びにくいとされています。トマトソースなら煮詰める前半で加えると味がなじみやすいと言われています。肉の下味に使う場合は、オリーブオイルとにんにくに混ぜ込んでから漬け込むと香りがなじみやすくなります。少量でも香りがはっきり立つため、入れすぎには注意が要ります。

合わせ方

トマト、チーズ、オリーブオイルとの組み合わせがよく知られています。オリーブオイルと塩、こしょうに混ぜてマリネ液にすると、肉や魚の下味として使えます。肉の臭みを抑える力もあるとされ、豚バラや鶏ももなど脂の多い部位の下味にも使われます。バジルやタイムなど他の地中海系ハーブとブレンドして使われることも多いスパイスです。

保存

乾燥ハーブも時間とともに香りが弱くなります。密閉容器に入れて冷暗所で保存し、色がくすんで香りが弱いと感じたら早めに使い切るとよいとされています。瓶ごと日光の当たる場所に置くと色が早く抜けるため、戸棚の奥にしまうのも一つの工夫です。粉末より葉の形のまま保存するほうが、香りの持ちはよいとされています。