シャープナー
包丁
シャープナーは、水も技術も要らず手軽に切れ味を戻せる簡易研ぎ器です。溝に刃を通して数回引くだけの、簡単な使い方です。
どんな道具?
溝に刃を通して引くだけで、手軽に切れ味を戻せる簡易研ぎ器です。砥石のように水や技術を必要とせず、数回引くだけで切れ味が回復します。ただし刃の形を大きく整え直す力はなく、あくまで切れ味の応急処置と考えます。手軽さと引き換えに、刃の寿命を縮めやすいという指摘もあります。
選び方
セラミック製と金属(ロール式)の溝が2種類付いたタイプが扱いやすいです。両刃の包丁用と片刃用で溝の角度が異なるものがあるため、三徳包丁や牛刀のような両刃用かどうかを確認します。固定して使える台付きタイプは、力の入れ方が安定しやすいです。包丁の重さに応じて、溝を安定して当てられる形状かどうかも確認します。
使い方のコツ
刃を溝に軽く当て、力を入れすぎずに手前へ数回引きます。強く押し付けすぎると刃を削りすぎて寿命を縮めます。片刃の包丁には対応していない場合が多く、片刃に無理に使うと刃の形が崩れます。対応表示を必ず確認します。何度も繰り返し引くよりも、決めた回数で様子を見ながら使うほうが刃を長持ちさせます。
手入れ・注意
溝の中に、削れた金属の粉が残るので軽く払い落とします。溝自体が摩耗すると効果が落ちるため、切れ味が戻らなくなったら買い替えを検討します。水洗いできるタイプかどうかは、購入前に確認しておくと手入れの手間が変わります。本体が汚れたまま放置すると、次に使うときに金属粉が刃に付着することがあります。