トマトケチャップ

基本調味料

トマトケチャップは、加熱と濃縮によってうま味が凝縮された調味料です。トマトに酢・砂糖・塩・香辛料があらかじめ配合され、味付けの完成度が高くなっています。

どんな味?

トマトを煮詰めたピューレに、酢・砂糖・塩・香辛料をあらかじめ配合してある調味料です。トマトそのものよりうま味成分が凝縮しており、加熱と濃縮でグルタミン酸の量が増えているため、少量でも料理に厚みが出ます。単体で使うより、他の調味料と混ぜて味の土台にする使い方が多くなっています。とろみは加熱時間と糖度で調整されており、粘度の高いものほど加熱時間を長くして仕込まれています。

使い方

軽く炒めて水分を飛ばすと、酸味が和らいで甘みとコクが強く出ます。ナポリタンのように具材を炒めたあとにケチャップを加えて煮詰めると、余分な水っぽさが消えて味がまとまります。生のまま使うディップ用途なら、炒める工程は不要です。焦げ付きやすいので炒める間は弱火で混ぜ続けるのがコツです。

合わせ方

ウスターソース類と合わせるとナポリタンや洋食屋のオムライスソースの味になり、マヨネーズと合わせるとオーロラソースになります。みじん切りにした玉ねぎと一緒に炒めると、甘みの土台が厚くなります。牛バラや豚バラを使う煮込み料理にも、コクを足す調味料として使えます。

保存

未開封なら常温保存が可能です。開封後は雑菌が入りやすく口の部分にカビが生えることがあるため、冷蔵庫に入れて数か月を目安に使い切るのが安心です。ボトルの口についたケチャップを都度拭き取っておくと、カビの発生を抑えられます。