ルワンダ

コーヒー生産国

ルワンダは、アフリカ内陸の高地で育つ、紅茶や柑橘を思わせる明るい酸味とすっきりした後味の豆です。

どんな味?

アフリカ中部の内陸国で、標高1500〜2000m前後の高地に小規模な農家が多く集まっているのが特徴です。ほとんどの豆が水洗式で精製され、紅茶や柑橘を思わせる明るい酸味と、すっきりとした後味が持ち味とされています。国内には数多くの水洗処理場(ウォッシングステーション)があり、地域ごとの飲み比べも楽しまれています。近年は品質管理への国際的な支援も入り、コーヒーが外貨獲得の柱の一つになっているとされています。

選び方

「ポテト臭」と呼ばれる欠点が出ることがある産地としても知られています。生のじゃがいものような匂いが混じるもので、特定の虫害が原因とされ、対策が進んだ農園ほど発生が少なくなっています。欠点豆の管理体制がしっかりした農園のものを選ぶと外れが少ないとされています。近年は精製設備の改善が進み、品質は年々安定してきているといわれています。

向いている淹れ方

浅煎りのハンドドリップで、酸味と香りを引き出す淹れ方が向きます。花のような香り(フローラル)を感じやすい豆なので、湯温はやや低めにして丁寧に抽出するとよいとされています。挽き目は中細挽きあたりが扱いやすいといわれています。

保存

焙煎日から2週間程度が飲み頃の目安です。密閉して冷暗所に置き、粉にしたら早めに使い切ってください。香りの繊細さが持ち味の豆なので、保存の丁寧さがそのまま味に表れやすいとされています。