コスタリカ
コーヒー生産国
コスタリカは、法律でロブスタ種の栽培を禁じ、国内の豆がすべてアラビカ種という珍しい中米の国です。
どんな味?
法律でロブスタ種の栽培が禁止されており、国内で作られる豆はすべてアラビカ種という珍しい国です。小規模な精製所(マイクロミル)が農園ごとに味を作り込む文化が根づいていて、大手が一括して精製する国とは仕組みが異なります。味わいは澄んだ酸味と明確な甘さが特徴として挙げられ、精製の質の高さが評価につながりやすい産地とされています。
選び方
精製方法として「ハニープロセス」が確立した国としても知られ、ハニープロセスの表示があるものは果実味のある甘さを狙って作られています。タラス、西バジェといった産地名の表示があると、味の傾向をつかみやすくなります。マイクロミルの名前まで表示されている豆は、作り手のこだわりが強い傾向があるとされています。
向いている淹れ方
ハンドドリップで中浅煎りにすると、甘さと酸味のバランスを引き出せます。ハニープロセスの豆は花のような香り(フローラル)が出やすいので、やや低めの湯温でゆっくり抽出するとよいとされています。酸味が明るい豆が多いため、深煎りにすると個性が失われやすいといわれています。器具は円錐ドリッパーとの相性も良いとされています。
保存
焙煎日から2〜3週間が目安です。精製方法によって劣化の速さが変わるため、ハニープロセスやナチュラルの表示があるものは早めに飲み切ったほうがよいとされています。密閉して冷暗所で保管してください。