エチオピア

コーヒー生産国

コーヒーの原産地、そして花のような香り

どんな味?

アラビカ種の原産地とされる国です。イルガチェフェ、シダモ、グジといった産地名で流通し、紅茶や花、柑橘を思わせる華やかな香りと明るい酸味が特徴。「コーヒーは苦い」という前提を壊してくれる産地です。

選び方

精製方法の表示を必ず見てください。ウォッシュト(水洗式)なら澄んだ柑橘系、ナチュラル(非水洗式)ならベリーやワインのような甘い香りと、同じ産地でも別の飲みものになります。浅煎りのものが香りを活かします。

向いている淹れ方

ハンドドリップが最も向きます。香りと酸味の繊細さを、フィルターが濁りなく引き出します。深煎りやエスプレッソにすると、せっかくの香りが焙煎の風味に負けます。

保存

焙煎日から2週間ほどが香りのピークです。密閉して常温の冷暗所へ。粉ではなく豆で買い、飲む直前に挽く—— この産地は特に、挽き置きで失うものが大きいです。

解説動画: 【初級編】コーヒー豆の選び方教えます!! | UCCコーヒーアカデミー/UCCコーヒーアカデミー

産地はお米と同じ: 豆の選び方を「お米と一緒」という比喩で説明している。同じ米でも産地によって味がまるで違うのと同じで、コーヒーも産地で性格が変わる。品種や精製方法でも変わるが、初級としてはまず産地で考えるのがよいという整理。

コーヒーベルト: 押さえるべき前提としてコーヒーベルト—— コーヒーが栽培される地帯 —— を挙げている。ここを地理として理解しておくと、産地ごとの違いが体系的に見えてくる、という導入になっている。