ひとめぼれ
定番
アミロース: 値が見当たらない
コシヒカリと初星の交配から生まれた、宮城県の品種です。古川農業試験場で育成され、1991年に命名されました。アミロース含量の公表値は確認できませんでした。
どんな米か
コシヒカリと初星の交配から生まれた品種で、東北から九州まで産地が広がっています。食感の傾向を裏づけるアミロース含量の公表値は確認できませんでした。産地と産年の幅が大きく、登熟期の気温も栽培条件も一律ではないため、同じ品種名でも粒の性質はそろいません。品種名だけで食感を決めて読むと、手元にある米との差が説明できなくなります。
生まれ
宮城県古川農業試験場で育成され、1991年に命名されました。交配親はコシヒカリと初星で、耐冷性と食味の両方を目標に選抜されたとされています。同じ試験場からは以前にササニシキが育成されており、東北の品種育成が長く続いてきた場所にあたります。選抜の世代を年ごとに追える公開資料は、この項目では確認していません。
測られている値
品種固有のアミロース含量として公表されている値は、この項目では確認できませんでした。玄米タンパク質も産地と施肥で動くため、品種名だけでは決まりません。なお近赤外分光の食味計が出す値は成分の推定値であって味そのものではないと農林水産省が明記しており、点数を味の絶対的な指標として読むことはできません。産地ごとの値を見るときも、産年をそろえます。
どう使われているか
用途を限る試験結果は見当たりません。産地が広いので、産地品種銘柄と産年をそろえないと、品種の差を見たことになりません。炊き方を比べる場合も、浸す時間と加水の手順を先に固定し、変えるのは一度に一つだけにします。白飯のほか弁当やおにぎりにも回りますが、向き不向きを測った資料は確認できませんでした。