はえぬき
定番
アミロース: 値が見当たらない
庄内29号とあきたこまちの交配から生まれた、山形県の品種です。県立農業試験場庄内支場で育成され、1992年に命名されました。弁当や外食などの業務用として流通する量が多いとされます。
どんな米か
庄内29号とあきたこまちの交配から生まれた山形県の品種です。アミロース含量の公表値は確認できませんでした。家庭向けの袋よりも、弁当や外食などの業務用として流通する量が多いとされ、産地の外の店頭で名前を見る機会は限られます。同じ品種でも、どの経路で流通するかによって手に入る形が変わります。
生まれ
山形県立農業試験場庄内支場で育成され、1992年に命名されました。交配親は庄内29号とあきたこまちで、庄内地方の気象に合わせて選抜された系統です。同じ山形県からは後につや姫が育成されています。選抜世代や育成目標を年ごとに追える公開資料は、この項目では確認できていません。産地は山形県内が中心です。
測られている値
品種固有のアミロース含量・玄米タンパク質の公表値は見当たりません。業務用では炊き上がりのばらつきの小ささが語られますが、炊き上がり倍率や物性測定で比べたデータを公表した資料は確認できませんでした。数値の裏づけが無い段階の説明にあたるので、この図鑑では品種の性質として断定しません。
どう使われているか
用途を限る試験結果は見当たりません。弁当や外食で使われることが多い品種ですが、家庭の炊飯で向き不向きを測った資料は見当たりません。冷めてからの硬さを比べるなら、蒸らしまでの手順と冷凍するまでの時間をそろえます。老化(β化)は保存温度で進み方が変わるので、そこを固定しないと品種の差になりません。