through
その他
throughは、英語の中でも読み方が語ごとにばらばらな綴りの代表であるoughの一例で、ghが黙字になりouが/uː/になる語です。同じ4文字を持つenoughとはまったく違う音になることで知られています。through とthrewは同じ発音で、throw(投げる)の過去形との書き分けが必要な同音異義語の組み合わせでもあります。
なぜ規則外?
ough は英語の中でも読み方が語ごとにばらばらな綴りの代表で、through ではgh が黙字になり、ou が /uː/(ウー)になります。同じ4文字を持つenoughとは、まったく違う音になることで知られています。thought・though など ough を含む語は、読むたびに音を確かめる必要があります。1つの綴りに複数の読み方があると割り切って覚えるしかない、英語の綴りの中でも極端な典型例です。
読み方
/θruː/ ——「スルー」。th は/θ/のとおり声を出さない音から始め、r のあとに口をすぼめて長く「ウー」と伸ばします。1音節ですが文字数が多く見た目より短い語で、r の後にすぐ長母音が続く珍しい並びです。
使われ方
「〜を通り抜けて」を表す前置詞で、go through(通り抜ける、経験する)のように比喩的にも使われます。through と threw は同じ発音で、throw(投げる)の過去形との書き分けが必要な同音異義語の組み合わせです。through the window(窓を通して)のような場所の用法のほか、Monday through Friday(月曜から金曜まで)のようにアメリカ英語では期間の範囲を表す前置詞としても使われます。throughout(〜の間じゅう)のように接尾辞を伴う語にも同じ through の綴りが使われます。