know

動詞

knowは、kn-のkを発音しない黙字で、howと同じow の綴りがここでは/aʊ/ではなく/oʊ/になる語です。noと発音が完全に同じ同音異義語でもあります。Etymonlineによると、kは古英語・中英語では発音され、およそ100年かけて弱まり1750年までに標準の発音から消えたとされ、綴りだけがその名残です。

なぜ規則外?

kn- の k は黙字で、knife や knee と同じ仲間です。ow の綴りはhowのように /aʊ/ と読むことが多いのですが、know では /oʊ/になります。同じ2文字の並びが語によって別の母音を持つ、この図鑑で繰り返し出てくる現象の一例です。Etymonline によると、k は古英語・中英語では発音され、およそ100年かけて弱まり、1750年までに標準の発音から消えました。綴りだけがその名残です。

読み方

/noʊ/ ——「ノウ」。no と発音が完全に同じ同音異義語で、綴りだけが手がかりになります。過去形 knew はイギリス英語で /njuː/、アメリカ英語では y が弱まって /nuː/ に近づくことが多く、過去分詞 known は /noʊn/ です。know の -ow をhowと同じ /aʊ/ で読むと、cow や nowと同音になります。knowledge のように関連語では w の音が復活する場合もあります。

使われ方

知識や認識を表す動詞で、過去形 knew・過去分詞 known と大きく形を変える不規則動詞です。knife・knee・knight など、kn- で始まる語はまとめて k を黙字と覚えるのが効率的です。you know のような相づちとしても会話に頻繁に登場する語です。know を使った文は、意見や情報を伝える会話で欠かせない基本表現です。

出典

  1. 資料・英語 Etymonline(Douglas Harper) kn-
  2. 資料・英語 Wiktionary knew
  3. 資料・英語 Wiktionary known