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上腕は、肩と肘の中間の高さで、力を抜いて下ろした腕を測る周りの長さ

上腕
ボディメジャー
写真: EncycloPetey / CC BY 2.5(Wikimedia Commons)

表すもの

上腕囲は、肩の外側の骨の出っ張り(肩峰)と肘の先の骨(肘頭)の中間の高さで測る、二の腕の周りの長さです(産業技術総合研究所・米国CDC NHANES)。巻尺の一周には、上腕二頭筋・上腕三頭筋と皮下脂肪、上腕骨がまとめて入ります。値だけでは、筋肉と脂肪のどちらが増えたかは分かりません。

目安

上腕囲に、健康上の公的な目安はありません。日本人の青年(18〜29歳・1991〜92年に計測)の平均は、男性で約28.1cm、女性で約25.4cmでした(産業技術総合研究所)。同じ調査の60歳以上(男女各50人)の平均は、男性で約27.3cm、女性で約27.6cmです(産業技術総合研究所)。

測り方

肘を90度に曲げて肩峰と肘頭の中間に印をつけ、腕を下ろして力を抜き、印の高さで腕の軸に直角に巻尺を巻きます(米国CDC NHANES)。巻尺は肌にぴったり沿わせ、締めつけません(米国CDC NHANES)。力こぶを作ると平均で男性約1.4cm、女性約1.1cm大きくなり、最大4cm違った人もいます(産業技術総合研究所)。

注意点

腕に力を入れて測るかどうかで値が大きく変わるため、力を抜いた値と力こぶを作った値を混ぜて比べません(産業技術総合研究所・米国CDC NHANES)。公的な計測では右腕で測ります(米国CDC NHANES)。毎回同じ側・同じ高さの印・同じ締め具合で測ると、筋トレによる変化を追いやすくなります。

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出典

  1. 公的機関 産業技術総合研究所 人体寸法データベース1991-92 寸法項目一覧(項目ごとの定義と統計量)
  2. 公的機関 産業技術総合研究所(河内まき子)(2005) AIST人体寸法データベース1991-92 解説書
  3. 公的機関・英語 米国疾病予防管理センター(CDC)国立健康統計センター(2021) NHANES 2021 Anthropometry Procedures Manual

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