器具図鑑 | オトモドリンク&イーツ

ウェーブドリッパーは、底が平らで専用の波型フィルターを使い、湯が壁を伝わらず粉全体を通る器具です。

写真: Olgierd Rudak from Wrocław, Poland / Polska / CC BY 2.0(Wikimedia Commons)

道具の特徴

底が平らで、専用の波型(プリーツ状)ペーパーを重ねて使うドリッパーです。ドリッパーの内壁とフィルターの間にすき間ができるため、湯が壁を伝わらず粉全体を通ります。円錐ドリッパーの注ぎ方への感度と、台形ドリッパーの安定感の両方を狙った設計とされています。専用の波型フィルター以外は密着しません。1杯だけ淹れるときも、複数人分をまとめて淹れるときも、比較的安定した結果になりやすいとされています。

円錐ドリッパー写真: Olgierd Rudak from Wrocław, Poland / Polska / CC BY 2.0
台形ドリッパー写真: Quercus acuta / CC BY-SA 4.0

選び方

円錐用・台形用のフィルターとは形が違うため、互換性がありません。サイズは1〜2杯用など人数に合わせて選びます。素材はガラス・陶器・金属があり、ドリッパーの材質で挙げた違いがそのまま当てはまります。ドリッパー本体と波型ペーパーは別売りのことが多いため、買い足すときは対応するペーパーの号数を確認します。

ドリッパーの材質
コーヒードリッパー
ドリッパーの材質図: オトモシリーズ

使い方のコツ

注ぐ位置にあまり神経を使わなくてよいのが特徴です。中央からゆっくり注ぐだけでも、フィルターの構造が湯を粉全体に行き渡らせます。蒸らし30秒のあと2〜3回に分けて注ぐのが一般的な手順で、抽出時間が安定しやすいとされています。円を描くように細かく注ぎ分ける必要がないため、はじめてハンドドリップに挑戦する人にも扱いやすい形とされています。

手入れ・注意

使用後はすぐに湯で流し、油分を落としてから乾かします。フィルターを重ねる構造のため、折り目に微粉が挟まりやすく、洗うときは指先で確認します。ドリッパー本体の手入れは、ほかの形状と変わりません。未使用の波型ペーパーは、湿気を避けて箱のまま保管すると型崩れを防げます。

ウェーブドリッパー

種類と値段を見られます

Amazon楽天

この項目が出てくる攻略