ドリッパーの材質
ドリッパーの材質は、同じ形でもプラスチック・陶器・ガラス・金属で湯温の落ち方が変わる要素です。
図: オトモシリーズ(オトモシリーズで作成した図)
道具の特徴
同じ円錐ドリッパーや台形ドリッパーの形でも、素材はプラスチック・陶器・ガラス・金属に分かれます。素材によって熱の伝わり方と保ち方が違うため、同じ淹れ方でも湯温の下がり方が変わります。見た目や重さだけでなく、抽出の再現性にも関わる選択です。重さや割れやすさも、日々の扱いやすさに直結する要素です。
選び方
はじめての1つなら、プラスチック製が扱いやすく価格も手ごろです。陶器は保温性が高いが、事前に温めないと逆に湯温を奪います。ガラスは中の様子が見えて透明感があり、金属は熱伝導が良く軽いという特徴があります。割れる心配をしたくないなら、プラスチックか金属が選択肢になります。
使い方のコツ
陶器・ガラス・金属は、淹れる前にドリッパー自体を湯で温めます。冷えたままだと、注いだ湯の温度がドリッパーに奪われてしまいます。プラスチックはこの手順を省いても影響が小さいとされています。温めに使った湯は、そのままサーバーを温めるのに使うと無駄になりません。
手入れ・注意
陶器とガラスは急な温度変化で割れることがあるため、冷えた状態に熱湯を注がないでください。金属は使用後の水分をよく拭き取らないと、機種によっては錆びます。プラスチックは色移りしやすいので、濃い豆のあとは早めに洗います。ガラスは金属たわしで磨くと細かい傷がつき、そこから欠けにつながることがあります。
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