収納ボックス

家具・収納

積み下ろしと保管をまとめる箱

どんな道具?

道具をまとめて入れる、ふた付きの箱です。積み込みが一気に楽になり、家では棚に置くだけで保管が終わります。樹脂製は水に強く、金属製は見た目で選ばれます。中身を調理・焚き火・就寝といった用途ごとに分けるのが使いこなしの基本です。

選び方

重ねられるかどうかは車載で大きな差になります。表示された積み重ねてよい重さを超えるとふたがたわむので確認しておきます。ふたに座れる製品もありますが、座ってよいと明記されたものだけにしてください。

使い方のコツ

重い物を下、軽い物を上に積むのが基本です。箱の側面に中身を書いたタグを付けておくと、暗くなったサイトで探し回らずに済みます。燃料やガス缶を、真夏の締め切った車内の箱に入れっぱなしにしないでください。高温は破損や漏れにつながります。

手入れ・注意

帰宅後は一度中身を全部出し、湿った物が混じっていないか確かめます。濡れた道具を入れたままふたを閉じると、カビと錆が一気に進みます。樹脂は屋外に置き続けると紫外線でもろくなるので、保管は屋内か日陰にしてください。

解説動画: 定番収納ボックス「トランクカーゴ」の選び方と収納例/たろーキャンプ

概要: キャンプ道具の収納ボックスの定番、トランクカーゴを長く使っている立場から詳しく解説する回。頑丈な箱にハンドル兼ロック機構が付いた作りが特徴で、20L・30L・50L・70Lに加え、同じ幅で背の低いロータイプも揃う。サイズ違いでもぴったり積み重ねられるため、車への積載も自宅での保管もまとめやすいと説明している。

旧型より新型のスタッキングタイプ: 天面が平らで外周に立ち上がりのある新型と、旧型のスタンダードタイプが併売されているが、買うなら断然新型を勧めている。天面のざらついた加工で重ねたときに滑りにくく、車に積んでもよほどの衝撃がなければ崩れない。旧型は蓋を裏返して天板を自作する人が多かったが、新型はそのまま簡易テーブルとして使える。ベルトを通す溝もあり、背の低いロータイプはルーフキャリアとの相性がよい。

50Lにどれだけ入るか: 一番人気の50Lに、マット、コット、ランタンケース、扇風機、ダウンシュラフ、薄型の焚き火台、燃料ボトル、ロールテーブル、焚き火シートまで詰めて蓋が閉まる様子を見せている。テントやクーラーボックスなど大物だけ別に積めば、残りはこの一箱にまとまる。箱は下へ行くほどわずかに狭くなる形なので、幅のあるコットは上のほうに寝かせて入れるのがコツだという。

ロータイプと仕切り板: ロータイプには別売りの仕切り板があり、内側の受け溝に差して好きな位置で区切れる。片側に食器やクッカー、シングルバーナーなどきれいに使いたい物、もう片側に焚き火台やシート、着火剤といった汚れ物をまとめる分け方を実演している。50Lからもう少し容量を増やしたいときの選択肢としてロータイプが使いやすい。

頑丈さと唯一の注意点: 本体と蓋の裏がグリッド構造になっていて耐荷重は100kgあり、椅子が足りないときの簡易チェアにもなる。多少詰め込んでも変形せず、柔らかい物なら蓋で押し込んでロックできるので、他のコンテナにありがちな「あと少しが入らない」「膨らんで積めない」が起きにくい。欠点らしい欠点はないとしつつ、70Lは横幅がかなり大きく自宅の棚に収まらないことがあるため、迷ったら50Lを2つ使い分ける運用を勧めている。