焚き火テーブル
家具・収納
熱い物を置ける小さな作業台
どんな道具?
天板をステンレスなどの金属にした、焚き火のそばで使う小さなテーブルです。火から下ろした鍋やダッチオーブンを一時的に置けるのが役目で、高さは二十五から四十センチと低めのものが中心。焚き火台の横に一台あると動きが格段に楽になります。
選び方
天板が継ぎ目のない一枚の金属板になっているものは、熱にも汚れにも強く手入れが簡単です。焚き火台の高さと揃えると鍋の上げ下ろしで手首に無理がかかりません。脚が細いと重い物を載せたとき不安定になるので、接地の広さも見ておきます。
使い方のコツ
熱い物を置けるとはいえ、天板そのものもかなり熱くなるので、置いた直後に素手で触らないでください。燃えている薪や炭を直接載せるための道具ではありません。灰が舞う風下側は空けておくと、食器や食材を汚さずに済みます。
手入れ・注意
焦げつきや油は、冷めてから金属たわしでこすれば落とせます。ステンレスは水気を残すと白いしみが出るので、拭いてからしまいます。使ううちに出る焼け色の変化は素材の性質によるもので、強度や性能には影響しません。
解説動画: 焚き火まわりの安全と、焚き火台を囲むテーブルの役目/コールマン ジャパン 公式
概要: 焚き火の準備から着火、火の育て方、鎮火までを初めての人向けに通しで解説する回。その中で焚き火まわりの安全対策として、焚き火台を囲えるテーブルがあると便利で安心だと勧めている。子供が焚き火に近づきすぎないようにする役目があるためで、物を置く台というより火との距離を取る仕切りとして位置づけられている。
火の粉は化繊に穴を開ける: 焚き火で気をつけたいのが火の粉で、飛んだ火の粉がテントや衣服に付くと穴が開いてしまうことがある。特にポリエステルやナイロンなどの化繊は穴が開きやすい。焚き火はできるだけテントから離れた位置で行い、火のそばにいるときはコットンなど綿素材の服だと燃え広がりにくい。綿のアウターを一枚羽織っておくと安心だと説明している。
火が消えても片付けを急がない: 焚き火が自然に鎮火するまでは1時間半から2時間ほどかかる。待てずに水をかける人もいるが、急激に冷やされて焚き火台が変形するので、よほどの緊急時でない限りは自然に消えるのを待つ。炎が上がらなくなっても炭化した薪は高温のままなので、むやみに触らず完全に鎮火するのを見届けてから就寝するのがよい。キャンプ場では突風が吹くこともある。