コンパクトチェア

家具・収納

コンパクトチェアは、重さ1キロを切る組み立て式の椅子。

どんな道具?

コンパクトチェアの多くは、ポールをゴムひも(ショックコード)でつないで組み、布を差し込んで座面と背もたれを作る折りたたみの椅子です。英語圏のレビュー動画(TheOutdoorGearReview)で紹介されたNatureHike Y08は、本体が約八百六十グラム、収納時は長さ約三十五センチ・厚さ約十センチでした。同じ動画では、約五百グラムのヘリノックス・ゼロが百六十ドルを超えると比べられ、作者は一ポンド足らずの差に、それだけ払うかは人次第だと述べています。

選び方

座面の高さは、テーブルや焚き火台との相性で決めます。日本の動画では、座面が三十センチ前後のものを「チェア」、四十から五十センチのものを「ハイチェア」と呼んでいます。低いスタイルなら二十センチ前後を勧める解説もあるので、座面高は商品の詳細に書かれていることが多いので、買う前に確かめます。英語圏のレビューでは、着脱式の脚が柔らかい土での沈み込みを防いだとされ、砂地は試されていません。8脚の比較では、最軽量のモデルは、体を挟むような感じが強く、ぐらつきやすいと評価されていました。

使い方のコツ

組み立ては、ポールをゴムひもでつないでフレームを組み、布のシートをかぶせます。日本の動画は、シートを被せるのは最初だけ少しコツがいるものの、慣れればかなり簡単だと述べています。英語圏のレビュー(TheOutdoorGearReview)は、フレームを組んだあとは全体で一分ほどで、収納袋に椅子と部品がすべて入ると説明しています。英語圏の別のレビュー(Outdoor Empire)は、布を四隅ごとに引っ張って留める手間が数分かかるとしていました。軽いぶん風の強い日は飛ばされやすいので注意が必要です。

手入れ・注意

脚先に詰まった土は毎回落とします。中のゴムひもは何年か使うと伸びてくるので、組み立てにくくなったら交換用のコードで張り直せます。布は洗えるものが多いですが、色落ちすることもあるので表示を確認してから洗います。

出典

  1. 動画・英語 TheOutdoorGearReview The BEST Backpacking Chair EVER Made ISN'T Expensive - NatureHike Ultralight Chair
  2. 動画・英語 Outdoor Empire Best Backpacking Chair? 8 Chairs Ranked by Real People (and Butts)
  3. 動画 たろーキャンプ 【キャンプチェアの選び方】各タイプのメリット・デメリット比較やおすすめの人を徹底解説!
  4. 動画 亀ちゃんの外あそび 【沼回避】もう買い直したくない!キャンプ用チェアの正しい選び方!

解説動画: 折りたたみコンパクトチェアを使って分かった利点と注意点/シューニャ放送局

概要: 行列や休憩のために買った折りたたみチェアを実際に使い込んだ感想をまとめている。直径25cm、重さ1050g、耐荷重150kgで、座面の高さを45cmほどまで調整できるのが特徴。数秒でパッと畳めるので、移動の邪魔になりにくい点も使いやすさにつながっている。

座面が高いと足が休まる: 低いチェアだと立ったり座ったりのたびにスクワットのような動きになってしまうが、座面に高さがあると足の負担が小さく、列が動き出してもさっと立ち上がれる。歩き回る合間にさっと広げて休めたおかげで、広い会場を2万歩以上歩き切ることができたという。

座る前にロックを確認: ロックが甘いまま座ったのか、椅子が傾いてひっくり返っている人を実際に2人見かけたという。構造上、中心にまっすぐ腰を下ろして力が均等にかかるようにするのが安心で、投稿者は座面を手のひらで押して傾かないか確かめてから腰を下ろすようにしていた。

持ち運びと使い道: 重さやサイズが気になる人もいるが、カラビナでリュックに掛けたり2脚をまとめて持ったりすると扱いやすい。100均のカラビナは壊れやすいので、長く使うならホームセンターやアウトドアショップのものを選ぶとよい。畳めば車の隙間にも入るので、キャンプや車中泊、釣りでの2脚目や、ちょっとした物置き台としても活用できる。