ギアバッグ
家具・収納
布物と細物をまとめる大袋
どんな道具?
布製の大きな収納バッグです。形が決まっていないぶん、寝袋やタープ、衣類のような柔らかい物を詰めやすいのが特徴で、隙間に押し込む使い方ができます。使わないときは小さくたためるので、箱と違って空でも場所を取りません。
選び方
底が厚く、生地にしっかり厚みのあるものなら、濡れた地面に直接置いても中身が傷みません。口が開いたまま自立するタイプは片手で物を出し入れでき、撤収の速さが変わります。持ち手が長く肩に掛けられると、サイトまでの往復が減ります。
使い方のコツ
重い金属の道具を入れると内側から生地が擦れて破れやすいので、硬い物と柔らかい物は袋を分けて詰めます。雨の日は撤収したテントの一時置きにも使えますが、濡れた幕を入れたまま何日も放置するとカビが出ます。帰宅後すぐ出してください。
手入れ・注意
汚れたら中性洗剤で手洗いし、形を整えてしっかり乾かします。撥水加工は使ううちに落ちるので、防水スプレーをかけ直せば水はじきが戻ります。ファスナーは砂を噛みやすいため、収納前にひと払いしておくと長く使えます。
解説動画: 徒歩キャンプのバックパック選びとパッキング/CHAN U BASE / ちゃんゆーべーす
概要: 車を使わない徒歩キャンプのバックパックを、中身とパッキングまで含めて見せる回。車移動なら快適性を優先してたくさん積むが、徒歩では快適性より軽量化を優先し、なくてもどうにかなるものは持って行かないという方針を取る。フル装備で詰めた重さは8.5kgで、ここに食料や撮影機材が加わるため10kg以内に収まるよう道具を選んでいる。
バックパック本体: 使っているのは中国メーカーの40+16Lで850gのバックパック。1kgを切ってこの容量だと3万〜5万円のものが多い中、8000円ほどで買えるコスパの高さを評価している。ポケットは腰ベルトの両サイド、本体の両サイド、背面の大きなメッシュ、内側のジッパー付きメッシュ。背面パッドがない作りなので、フォームマットを背面パッド代わりにして背負う。背中と接する面に通気性がなく夏は汗だくになるため、メッシュ素材のパッドを当てるなどの工夫が要るとしている。
濡らしたくないものは防水ライナーにまとめる: 詰めるときはまずリュックにマットを取り付け、続いて撥水加工のシュラフカバーをザックの中に広げてライナー代わりに使う。この中へ、ダウンシュラフやダウンの上下をスタッフサックから出した状態で、ザックが自立するよう形を整えながら押し込み、インナーシュラフや着替えも入れてから口をくるくる巻いて閉じる。完全防水ではないが、これで寝具と着替えを雨から守れる。
取り出す順を考えて配置する: ライナーの上にポールなどの長いものを入れ、焚き火台は背中側、残る小物は隙間を埋めるように詰める。内側のメッシュポケットには救急セットや虫除け、腰当てのポケットにはスマホや財布、充電器など使用頻度の高いものを入れる。一番上にテントかタープを入れておくと、到着後に中身をひっくり返さずすぐ設営に入れる。サイドポケットにはグランドシートを入れ、着いてすぐ広げてバックパックの置き場にする。外側のメッシュにはソーラーランタンを挿し、移動中に充電しておく。最後は入り口をロールダウンしてバックルとひもで圧縮し、横のひもも締めて中身が動かないように固定する。