インフレーターマット

寝袋・マット

バルブを開けるだけで膨らむ

どんな道具?

中にウレタンフォームが入っていて、バルブを開けると自分で空気を吸い込んで膨らみます。厚みは三から八センチが主流で、寝心地と断熱のバランスがよく、車で行くキャンプの定番として長く支持されているマットです。

選び方

厚いほど寝心地はよくなりますが、収納も重さも増えます。オートキャンプなら厚さ五センチ以上が快適です。連結できるモデルは家族で並べたとき隙間ができません。コットの上に敷く前提なら、薄めのものでも十分に眠れます。

使い方のコツ

到着したらまず広げてバルブを開け、テントを立てているあいだ放っておくと大半までふくらみます。最後に数回息を吹き込んで好みの硬さに調整し、バルブを閉じます。硬すぎると体が浮いて、かえって寝にくくなるので入れすぎに注意します。

手入れ・注意

撤収はバルブを開けて端から巻き、空気を押し出してからもう一度巻き直すときれいに収まります。保管は巻いたままにせず、バルブを開いて広げた状態が正解です。フォームがふくらんだままのほうが、へたらず長く使えます。

解説動画: マットの空気を抜いて小さく畳む手順/チキューギ.

概要: 適当に畳むと空気が抜けきらず、きれいに小さくまとまらない。投稿者自身も最初は空気が抜けずに苦労したという。空気を押し出しながら、とにかく細く巻くという考え方で、買ったばかりのときに近い太さまで戻す手順を実演している。

バルブは2つとも開ける: 使っているマットには、背中側と枕側の2箇所に空気の出入口がある。畳む前に両方のキャップを外し、空気が抜ける状態にしておく。枕のエリアと体全体のエリアは線で層が分かれているので、まずその境目の線の位置で折り返してから作業に入る。

1回目は細く巻いて空気を押し出す: バルブを2箇所とも開けたまま、頭の方からくるくると丸めていく。太く巻かず、できるだけ細く巻くのが要点で、そうすると中の空気がどんどん押し出されていく。かなり抜けたところで体側のバルブだけを閉じ、そこから空気が戻らない状態にしてもう一度広げる。この時点でマットはぺらぺらになっている。

2回目は三つ折りにして巻き直す: 広げたマットを、先ほどと同じ境目の線で折ってから三つ折りにする。枕側のバルブは開けたままにして、また頭の方から細く巻いていく。巻いている途中で三つ折りが開いてくることがあるので、寄せるように押さえながら、空気を押し出すように巻く。バルブのところまで来たら残った空気を抜き、最後にバルブを閉じて完了する。