封筒型シュラフ
寝袋・マット
ゆったり眠れる四角い寝袋
どんな道具?
長方形に縫われた寝袋で、布団に近い感覚でゆったり眠れるのが持ち味です。同じモデル同士ならジッパーをつないで二枚を一枚の大きな寝袋にできるものも多く、家族連れや、寝袋の窮屈さが苦手な人に向きます。車で行く春から秋のキャンプでいちばん活躍します。
選び方
まず快適使用温度を見て、行く場所の朝の最低気温より五度ほど余裕のあるものを選ぶと失敗しません。極限温度は生存の限界値なので、選ぶ基準にしてはいけません。収納サイズは大きくなりがちなので、車の積載と一緒に考えておくと安心です。
使い方のコツ
寝る前に袋から出して十分ほど広げておくと中綿がふくらんで本来の暖かさに戻ります。夜に寒さを感じたときは、寝袋を替えるよりインフレーターマットのような厚いマットに変えるほうが効果が大きいです。冷えの大半は地面から伝わってくるからです。
手入れ・注意
帰宅したら陰干しして、汗の湿気を完全に抜きます。圧縮袋に入れたまま保管すると中綿がつぶれて保温力が落ちます。大きなメッシュ袋に軽く入れるか、ハンガーで吊るして保管してください。洗濯は表示に従い、年に一度くらいが目安です。
解説動画: 封筒型とマミー型、寝袋の形の違いを入り比べる/Bears Rock公式チャンネル
概要: 足元の形が違う2種類の寝袋を並べ、実際に中に入り比べながら違いを説明する。足元が四角いものが封筒型、体に沿って細くなっているものがマミー型で、マミーは包帯を巻いたミイラの形から来た呼び名だと紹介している。カタログ上の説明ではなく、入ってみた感覚で語っているのが中心。
封筒型は足元が広い: 封筒型は足元が四角く、中に入ると横にも足元にも余裕がある。実際に入ると足を開いた姿勢のまま寝られるほどのゆとりがあり、体を締め付けられる感じが苦手な人に向く形だと説明している。寝返りや姿勢の自由度がそのまま寝心地につながる形状といえる。
マミー型は温まった空気を逃がさない: マミー型は体にフィットする形で、程よく包み込まれる寝心地になる。体で温められた空気が体に沿って均等にとどまるので、少し寒くなってきた時期でも暖かく快適に眠れるのが利点。足元は封筒型より狭いと思われがちだが、このメーカーのものはかなり大きめに作られていて、中で膝を立てられる程度のゆとりがあると実演して見せている。
寒い時期は中に一枚足す: 寒い時期には、家にある毛布やインナーフリースを寝袋の中に入れて併用すると、より暖かく快適に眠れると勧めている。中に一枚入れても動ける余裕が要るため、寝袋自体が通常より大きめに作られていることがここで効いてくる。封筒型とマミー型はどちらにも良さがあり、形の違いを踏まえて選んでほしいと締めくくっている。